パラダイムシフト

昨日は月に一度の社内研修の日でした。
業務終了後、向ヶ丘の教室に社員全員が集まります。

20畳ほどの教室にいる人数は約20名!
プレイボゥは最初は森山1人でやっていました。

それが今ではこうやって全員が揃ってみると教室が狭く感じます。
プレイボゥもお大きくなったもんだな~と、しみじみ思いました。

外部から講師を招いて月に1度、社員研修を行う事もできるようになりました。
これもすべてお客様に支えられながら、スタッフ全員でプレイボゥを築いて来たおかげです。
そして今後もさらに、日本の犬たちと飼い主さんたちを幸せにするために、月に1度の社員研修を行っているのです。


昨日のテーマは「パラダイムシフト」
「パラダイス」ではありませんよ^^;


「パラダイム」です。


「パラダイム」とは、分かりやすく言うと人間一人一人が必ずかけているメガネのようなもの。

たとえばゴールデンレトリバーを見たときに、Aさんは「かわいいな」と思います。

しかし、Bさんは「怖いな」と思います。

起こっている現象は「目の前に犬がいる」という事なのですが、その人が過去にどのような経験をしてきたか、
またはしてこなかったかによって、同じ現象を見ていたとしても感じ方が全く変わってきます。

犬がかわいいと思う人は子供のころから犬と一緒に暮らしていた経験があるのかもしれませんね!

犬が怖いと感じる人はもしかしたら小さなころ犬に噛まれた経験があるとか、吠えられて転んだ経験があるのかもしれません。

ですからAさんは「このゴールデンかわいいね」と言ってもBさんは「え、なんだか怖いよ」と感じてしまうのです。

そのような経験がパラダイムを作っているのだそうです。


言葉を変えると偏見、だったり、勘違い、だったり思い込み、と言っても良いかと思います。


昨日の講師の先生のお話の中では「自分自身に対するパラダイムが最も強力に働いてしまう」と言うお話でした。

そしてそれが一番怖いと・・・・

 

自分に対して、「自分は他人と話すのが苦手」と言う負のパラダイムを持っていると、どんな場合でも
「自分は人と話すのが苦手」と言うパラダイムが働き誰とも話すことが出来なくなります。


ですから本当に人と話すことができなくなってくる、のだそうです。

怖いですね!


それ以外にも「自分は自信がない」とか
「自分はカッコ悪い」とか
「自分は頭が悪い」とか
「自分は誰にも愛されていない」とか

このような負のパラダイムを持っていると人生が閉鎖的になってくるそうです。

考えてみれば当たり前ですよね!

でも意外とこのようなパラダイムを持っている人は多いように思います。

 

反対に「自分は人とお話しするのが大好き」と言うパラダイムを持っている人がいます。

この人は、いつでも誰とでも仲良くなれますよね!

あとは「自分はチャレンジ精神がある」とか
「自分はおしゃれだ」とか
「自分は機転がきく」とか
「自分は周りの人が大好きだ」とか

このようなパラダイムを持っていればこの人の人生は楽しいでしょうね!!

ですから自分に対するパラダイムを自覚し、場合によってはパラダイムを変える必要もあるということ。

だって負のパラダイムを持ったまま生きていたら面白くなさそうじゃないですか!!


ですから意識的に好ましいパラダイムを身に着ける必要があるようです。

さてその方法とは!


次回に続きます^^


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近況

午前中は神田で打ち合わせ。

帰りに神田明神にお参りに行ってきました。

いいことあるかな!