ドッグトレーナーになるのに必要なこと

ドッグトレーナーとして独立を目指す人はトレーニングの知識を学びます。
それと技術を磨きます。
ドッグトレーナーになるには絶対に必要な要素です。

しかし、いくら知識があっても、技術があってもそれだけでは独立は難しいのです。

 

それ以外にいったい何が必要なのでしょうか!

それは集客力です。

 

いくら知識があっても、技術が高くても、集客ができなければお客さんは来てくれません。

という意味では資格も同じです。

どんなに凄い資格を持っていてもそれだけではお客さんは来てくれません。
しかし、独立を目指す人はどうしても資格を取って知識と技術を磨くことに集中しがちな傾向があります。

私の知っているドッグトレーナーの中にはちゃんとした資格を持っているのに
ドッグトレーナーの仕事だけでは食べていけないのでバイトをしているという人もいます。

でも、あえて厳しい言い方をさせてもらえばそのトレーナーは集客をしていないのです。

ドッグトレーナーとしてボランティアをするのであればそれでもいいと思いますが、
この仕事で食っていくのであれば集客力を見につけなければ長く続けることは難しいでしょう。


森山は独立後イギリスのAPDTの資格を取るまで数年間、無資格トレーナーをしていました。
しかし、何の問題も無くトレーナーとして食べていくことができたのです。
ようは資格が無くてもドッグトレーナーとして食べていくことは可能です。

そういうトレーナーさんも沢山いますよ!

ちなみにこの業界、どこそこの省庁の許可が無くてもトレーナー業を営むことは可能です。
そういう意味ではまだまだ確立された業界とはいえないのでしょう。

逆説的にはこれから発展する業界ともいえると思います。

もちろん知識と技術が無くてトレーナーとして独立することはできません。

森山もイギリスで学んだ知識と技術を駆使してドッグトレーナー業に勤しみました。
しかし、
技術や知識があまり無くても集客力があればドッグトレーナーとして活躍することはできるということです。
そういうトレーナーさんも実はいます^^;

 

独立したドッグトレーナーになるには知識と技術はさることながら
集客力とか営業力を見につける必要があるのです。

この技術は犬のトレーニングとは全く別の技術なのです。


次回に続く