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 ドッグトレーナーになりたい!を応援するブログ

ゴッドハンドの持ち主、矢川先生!

矢川先生ってこんな方!

こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。

ワールドベースボールクラシック(WBC)が開幕しましたが、皆様はご覧になられていますか?

アカデミー事務局内では、野球好きが3人!
トレーナー兼講師の矢川先生、スタッフの石田さん、そして私。

この3人が集まると野球の話で大盛り上がりです^^
2人とも私よりはるかに詳しいので、話していてとっても楽しいです♪

WBCの予選前には、休憩時間に「〇〇戦は先発●●!」なんて予想を立て楽しんでおりました。
ま、そんな予想も見事にすべて外れ、「ズコーーーーッ」となったのはここだけの話。
結構真剣に考えたんですけどね(笑)

今日は、そんな矢川先生についてご紹介しようかなと思います。
スポーツ全般詳しくて、生活の知恵も持っている矢川先生。

普段は、すごくおっとりしていて口数が多い方ではないのですが、「これはどうしたらいいですか?」「これってわかりますか?」と聞くとすぐに答えてくれるすごい先生なんですよ!

矢川マジック!

そんな矢川先生ですが、特筆すべきは「犬(動物)に好かれやすい」ということ!

これは、私も見ていて感じますし、他スタッフやトレーナー陣からもそういった声をよく聞きます。

普段「飼い主命!」のスタッフの愛犬ですら矢川先生を見ると、うれしそうに尻尾を振ってまとわりつくのです。

これってドッグトレーナーとしてとっても大切な要素ですが、練習すれば必ず身につくものでもないのでドッグトレーナーになるべくしてなった方なんだろうなとその光景を見ると感じます。

そんな矢川先生は、養成講座の座学では<子犬の社会化プログラム>と<学習理論>を主に担当していますよ!

また、講師業以外はドッグトレーナーとして活動しており、メインは出張トレーナーとして日々西へ東へと奔走しております!
店舗に出勤することもあり、その時は養成講座の生徒さんの実習を対応することも!
ぜひ、犬に好かれる『矢川マジック』を目の当たりにしてくださいね!

ゴットハンドを目の当たりに・・・

そんな矢川先生、数年前にこんなブログを書いておりました!

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【 ゴッドハンド 】
https://playbow-dogtrainers-academy.com/36755.php

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いかがでしょうか?
冒頭からスポーツ好きならではのコメントがありましたね(笑)

それにしても生徒さんから「ゴッドハンド」の持ち主だと言われていたなんて!
ブログ内では、犬に指示を出す時には最小限の動きにとどめる、と記載がありました。

その部分に関して、思い当たるシーンがありましたのでご紹介。

先月、矢川先生に来校者向けのセミナー、
「世界基準のドッグトレーニング体験セミナー」を開催していただきました!

こちらのセミナーは講師の愛犬とトレーニング体験ができる内容となっており、毎回ご好評いただいてるセミナーとなっているのですが、普段はK先生が愛犬あたちちゃんと一緒に行うセミナーを
今回は矢川先生とあたちちゃんがペアとなり開催したのです。

矢川先生とあたちちゃんペアはあまり見たことがないので、内心ドキドキ。

セミナー前に矢川先生があたちちゃんと動作確認。
「スピンやってみようかな~あたちちゃんってスピンの時どっち回りかわかりますか?」と質問をうけましたが、「わかりません」と私。←役立たずな自分を呪う(笑)

「あはは、まいっか。やってみよ」と言って、あたちちゃんに向き合い、「スピン」と言って手で円を描くジェスチャーを出す・・
というのを2回くらいしたら「あ、OKOK」と言って動作確認があっという間に終了しました。

普段そんな触れ合っているわけではないあたちちゃんとの動作確認がたったの2回で大丈夫なんですかー?と内心叫びながらも、その時のジェスチャーが驚くほどコンパクトな動きだったこと、
あたちちゃんがしっかりと指示に従っていたことを鮮明に覚えています。
あれもゴッドハンドだったのか!、と今回ブログを読み気づきました。
(もちろん、セミナー本番も滞りなく進み、無事終了!)

プレイボゥの強み!

ブログ内では、矢川先生のゴットハンドを生徒さんにも伝授し、トレーニングを教える際の先生なりのルールについても書かれていました。

生徒さんのことを考えトレーニングプランを立てられていたり、ゴッドハンドの技術を余すところなく伝授してくれるのも、教わる身からしたらすごくうれしいですよね?

当スクールには、矢川先生の他にも・・

インスタライブで汗だくになりながらトレーニングの必要性を伝えてくれる講師、
1聞いたら100返してくれるような講師、
犬について伝えたい!という気持ちが昂ると話すペースがゆっくりになる講師
など、
本当に犬愛にあふれた生徒さん思いの講師がたくさんおりますよ!

実習先である店舗トレーナーもみなプロ意識を持ち、日々現場に出ています。
そんなスタッフからトレーニング技術を学べ、接客スキル、会話スキルも間近で見ることもできちゃう環境ってとっても贅沢だと思いませんか??

ぜひ、矢川先生やプレイボゥが気になった方は一度当スクールに遊びに来てくださいね!
機会がありましたら、他講師や店舗トレーナーについて勝手にご紹介したいと思います(^-^)

それでは。最後までお読みくださりありがとうございました!

矢川先生セミナー風景

こちらが天然犬たらし、ゴッドハンドをお持ちの矢川先生です♪

犬のアンテナ張ってますか??

学びのアンテナ拡大中!

こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。

東京は随分暖かくなりましたが、どうやら北の大地でも通常より早い雪解けがあったそうで
全国的に春の訪れを感じますね。

と言いつつ、このメルマガを書いている私は、まだ冬用のゴアテックスをアウターとし、某メーカーの超極暖インナーを着ているのであまり説得力はないかもしれません(笑)

花粉症に苦しみつつも、春が近づくと気持ちも晴れやかになり、少し活動的になる気がします^^

皆様はどうですか?
何か新しいことを始めてみたい!とか
趣味の時間をもっと作ろう!とか
そんな気持ちにはなっていませんか?

私はというと、今朝ふと目に入ってきたとある方の個展開催のお知らせに久しぶりに心がうずくのを感じ、行きたい気持ちが高まっています。
節約中の私にとっては少し入場料が高いのですが、こういう時の自分のアンテナには素直に従おうかなと思っています^^
ワクワク♪

実はプレイボゥでも生徒さん向けの学びの機会がこの春は盛りだくさんなんですよ!
生徒の皆様はぜひ、学びのアンテナを広げて、どんどんキャッチしていってくださいね!

アンテナの1つは・・?

じゃあ一体この春プレイボゥではどんなことを学べるのか?

その一つが【K9ゲーム】です!

【ケーナインゲーム】と呼び、本来は5人5頭のチーム対抗での競技会となります。

考案者は、現在のドッグトレーニングの主流であるモチベーショントレーニングを提唱したイアン・ダンバー博士。
犬業界で知らない人はいない、というくらい大変著名な方です。

飼い主様と愛犬が参加でき、9つのゲームから成り立っているK9ゲーム。
このゲームができるようトレーニングをしていると、犬が人と一緒に暮らすために必要なマナーが自然と身につくよう作られています^^

例えば、【ミュージカルチェア】というゲームは、
<お座り待て>の練習になる椅子取りゲームのような競技。

【ドギーダッシュ】というゲームは<呼び戻し>の練習になります。

公式のK9ゲームのページはこちら↓↓
https://pet-dog-training.jp/

K9ゲームの魅力

また、競技会ではありますが勝つことを第一目的としていないので、愛犬も飼い主様も楽しくトレーニングすることが出来ますし、犬種や年齢を問わず、それぞれ目標をもって参加することも出来ます。

私も以前、実際のイベントの動画やトレーニング動画を見たことがあるのですが、他の競技会であるようなピリピリとした緊迫した空気は流れておらず、和気あいあいとした空気感が印象的でした。

でも、もちろん参加している愛犬も飼い主様も真剣そのもので、自分達ができることをチームのために頑張っている姿に胸を打たれました。

そんなわけで、K9ゲームについて、なんとなくでもイメージ出来ましたでしょうか?
おそらく耳で聞くより、実際に見て触れてやってみた方が面白さが分かるものだと思います!

学びのアンテナをみんなでキャッチ!

プレイボゥの生徒さんは、実際見て触れてやってみることが出来る機会がありますので
ぜひそのチャンスを逃さないようにしてくださいね!

また、メルマガ読者の皆様。
犬の世界は、本当に奥が深いです。
知らないことがきっとたくさんあると思います。

当スクールでは、少しでも皆様の犬の学びを後押しすべく、生徒さん向けに様々な勉強会やセミナーを開催しています。
入学したら、そして卒業後もずっとそういった機会を提供していますので、皆様と末永くお付き合いをしていきたいなと思っているスクールだと思っていただけると嬉しいです^^

 

枝を運ぶ犬

「持って来い」遊びの要素を取り入れたK9ゲームもありますよ♪

犬の気質とは?

犬の「気質」

こんにちは。プレイボゥの鈴木です。

最近だいぶ春めいてきましたね。
うぐいすの鳴き声はまだですが、そろそろでしょうか。

さて前回「気質とは?」「気質テストって?」というところで終わりましたが、既にこの言葉や
テストについてご存知の方もいらっしゃるのでは?

 

私が初めて気質テストを知ったのは2014年、プレイボゥで企画したスウェーデン研修ツアーでの事でした。
(プレイボゥアカデミーでは、コロナが蔓延するまでは欧州のトレーニングスクールや保護施設を回るツアーを企画しておりました!)

気質テストの写真

気質テストの一部

 

気質をウィキペディアで調べると以下の様に出ています。

◆気質(きしつ、temperament)とは、人間や哺乳類などの動物の集団が
先天的にもっている刺激などに反応する行動特性である。
性格と同一視されやすいが、性格は気質から作られる各個体の行動や
意欲の傾向である。
2005年に犬の品種間の気質などの遺伝子の差は
人間の個性レベルであるとの発表もなされた◆

 

ただ、先天的に刺激に対して強かったとしても社会化期によって植えつけられるものも影響はするので、気質が全てではありませんが、もともと忍耐強いものをもっているのといないのでは
その差はでてくるのではないかと思います。

この気質がどんなものなのか、というのを把握していれば、その後その犬とともに暮らしていく上で、環境設定や対応がわかりますよね。

また気質を把握し交配する事で、子犬もその気質を受け継いでいく事になるので
問題行動(もともと持ち合わせてしまう攻撃性や怯え)などを引き起こす事も100%とは言えずとも避ける事が出来ます。

こんなテストが日本でも当たり前に行われたら捨てる飼い主もきっと減っていくでしょうね。

 

 

「気質テスト」とは

気質テストの写真

気質テストのワンシーン

 

では、気質テストとはどんなものなのか、だいたい予想されたのではないかと思いますが、
様々な刺激を与えて(恐怖心を煽るものではありません)テストし、その様子を数値化するものです。
数値はレーダーチャートにされ、その犬の行動特性のバランスを見る事ができます。

レーダーチャートの写真

レーダーチャート例

 

怪しい人に対しての対応、金属音、好奇心等々、様々なテストが行われ
それに対してかなり細かい判定がなされます。
数値化するそのジャッジの観察力は優れたものでなければいけないので
ジャッジになるには7年かかるとの事!

スウェーデンで拝見したものは家庭犬のテストでしたが、ドイツでは保護犬の気質テストもあります。
C-BARQというアメリカの2人の研究者が開発した「飼い主への質問でその犬の行動性を測る」
というのもあります。

現在、日本向けに麻布大学の研究者が開発し公開されているという事なので、
ご自身でやってみてもいいかもしれません。

ただこれは、飼い主が自分の犬を判断しているので
可愛いわが子を果たして本当に客観的に見れているのかな?というのが
少々不安・・・。
でも、もしかしたら自分の犬の意外な一面を知ることができるかもしれませんよ。

叱ることが苦手です 

 

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。


皆さんには、苦手とする行為や行動はありますか?私は幼い頃から「叱る」ことが苦手です(>_<)

なので、タイトルの「叱ることが苦手」なのは、私のことを指します。


とはいえ、喜怒哀楽の感情はしっかりあるタイプなので、
日常生活の中で、時に怒ったりイライラとしてしまうことはもちろんありますよー!(笑)

ただ、「叱る」という行為が昔から苦手な為、
家族や友人に対して、その他さまざまな場面で、できる限り「叱る」ことを回避するように生きていました(苦笑)


そして、それは愛犬に対しても同様でした。

 

愛犬に対して「叱らない」

愛犬を迎えた当時、私は小学生でドッグトレーニングや犬のしつけについての知識はほぼ皆無。
本や雑誌で得た情報から「オスワリ・フセ」や「待て」といった基礎的なトレーニングを愛犬と一緒に練習したり、
トイレの場所を教えたり・・と見よう見まねでの簡単なしつけを行っていました。

石田の愛犬の写真

石田家の愛犬です~

 

今考えると、そこでトレーニングの重要性に気付けていれば、
もっと愛犬にしてあげられることが沢山あったのに・・・!という後悔がありますが、
唯一、その当時の自分に「よくやった!」と伝えたいことが。


というのも、当時から叱るのが苦手な私は、
愛犬に対して「出来ないから叱る」「失敗したから叱る」ということはしたことがなかったんです!


さらに、ちょっと捻くれていた時期でしたので、
「愛犬に怒ったり叱ったりしても、言葉が分かるわけではないから、ただ怖がらせるだけなんじゃ・・・」
と自己解釈をしておりました(笑)


では、愛犬に対してどのように接していたかというと・・・・・
「出来たら沢山褒めてあげる(時におやつ付き)」をとにかく実践していました。


叱るのが苦手な私は、当然叱られるのも嫌なタイプで、「どうせなら叱るのではなく褒めてくれ!」と感じていたので、
愛犬には私のそんな思いを反映させ、接していました。


プレイボゥのメルマガをいつも読んでくださる方ならば
この辺りでピン!と来ているかもしれませんね!

 

モチベーショントレーニングへの第一歩!

そうです!
ものすごーく曖昧ではありますが、
愛犬とのトレーニングの時に「モチベーショントレーニング」らしさを取り入れていたんです!!!


「モチベーショントレーニング」とは、世界的にも主流のドッグトレーニングの方法です。


「モチベーション」という言葉のごとく、
オヤツやオモチャなど、犬が喜ぶご褒美を使いながら、
犬のやる気を引き出してトレーニングを行っていく方法なのですが、
プレイボゥでもこのトレーニング方法を採用しています(^^)


犬の喜ぶご褒美を使って・・・とありますが、
「これができたらいいことがあるよ!」
と褒めたり、ご褒美を使いながらトレーニングを教えていくようなイメージです。


教えたい行動をした後に、ご褒美が出てくれば
犬は「これをしたらご褒美をもらえた!」「褒めてもらえる!」「嬉しい!」と考え、

ご褒美をもらうためにその行動を繰り返してくれるようになるんですね♪


もちろん、ポジティブな気持ちでトレーニングを行うことができるので、
トレーニング=楽しいもの、と犬が感じてくれるのも大きなメリットとなります!


小学生時代の私の曖昧なトレーニングでも効果はあったのか、
愛犬はオスワリ・フセや待て、トイレなどをスムーズに覚えてくれて、なんだか楽しそうにしていたのを思い出します。


ですがご注意ください!
この曖昧な方法はたまたまなので、正直全くオススメできません!(笑)

 

 

犬を知り、トレーニングの知識をつけることの重要性

犬について知り、その犬にあったトレーニング方法を行うことが何よりも重要なことなので、
皆さんにはぜひ、犬について学び、ドッグトレーニングについての正しい情報や知識を手に入れていただきたいと思います。


というのも、本日ご紹介したモチベーショントレーニングも、ただ褒めればいいというわけではなく、
犬にとって、ご褒美が魅力的でなければなかなかうまくいきません。


ではその犬にとって、なにがご褒美(モチベーション)となり、なにを楽しいと思うのか。
その見極めをするには正しい知識をもっている必要があります。


プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーは、
その知識やスキルを皆さんに学んでいただく場となっているんですよー(^^)/

と、少し宣伝もいれてしまいましたが(笑)、
犬とのトレーニングを楽しく素敵な時間にできるよう、一緒に犬について知っていきましょう!

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トレーニング×犬の魅力を全力でお伝えしている
スタッフのブログもぜひご覧ください!

我が家に大型犬がやってきた!
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保護犬チワワがやってきた!

チワワちゃんの苦手なこと

こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。

2023年始まりましたね!
皆さまはどんな年末年始だったでしょうか?
お休みだった方も!
お仕事の書き入れ時で忙しかった方も!
今年も充実したハッピーな1年になりますように☆彡

さて、私は年末に親戚宅で飼い始めた保護犬に会いに行ってきました!

犬種はチワワ。
年齢は4,5歳。
白い毛に少しだけ茶色が混ざっているロングコートの女の子。
保護された経緯は、ブリーダー崩壊のようです。

でも、性格はとっても人懐っこくて、座ってる私の膝に手をかけクンクンにおいをかいだり、まったく人間を怖がる様子はありません。

そして、ちょっとドキドキしながらも愛犬と会わせたのですが、お互いにおいを交互にかぎあい、
しつこくするでもなく、あいさつの後はそれぞれ好きなことをし始める、といった様子。

チワワちゃん、人にも犬にもまったく怖がる様子がなく、一通りにおいかぎが終わったらハウスでウトウト。
チワワなので見た目はふわふわで可愛いのですが、大物感が漂っていましたよ笑

親戚ははじめて犬を飼うとのことで、怖がりだったり扱いが難しい子だったら心配だなと思っていたのですが、そんな心配はチワワちゃんを見たら、すぐに吹き飛んでしまいました^^

ただそんなチワワちゃん、1つだけ苦手なことが。

おやつを食べる余裕もなし

それは「お散歩」。

飼い主からの「いい子なんだけど、お散歩が苦手なんだよね~」との前情報通り、
リードを見た途端、挙動不審になったのが一目瞭然。
ソワソワしだします。

普段はあげない特別なおやつをリードを付ける時からあげるようにしているそうですが、
逆にそれがお散歩の合図と分かってしまっているようで、食べたいけどリードは嫌ー!と
おやつを食べつつも嫌悪感を示します。

それでもリードを付け、外に出てみると、とにかく落ち着きなく早足で進んでいきます。
リードを付ける時には食べられていたおやつももうまったく食べる余裕がありません。
無我夢中で家に帰ろうとリードを引っ張っていきます。(家の方向は真逆なんですけどね)

苦手なものへの対処法

余談ですが、カナヅチな私は学生時代、学校で開催される水泳大会が大嫌いでした。
でも必ずエントリーをしなくてはいけないので、とりあえず一番距離の短い25メートルのクロールにエントリー。
スタートの合図とともに無様にプールへ飛び込み、ひたすらゴールを目指し我武者羅に泳ぐ・・・
きっと当時の私は、今のチワワちゃんみたいだっただろうな、なんてことをチワワちゃんを見て思い出していました。

だからこそ、本当に嫌なんだろうなと気持ちが痛いほど分かりましたし、どうにか苦手じゃなくなるといいなと思いました。
そんな状況なので早々にお散歩はやめ、帰宅することに。
帰宅したら緊張して疲れたのかお昼寝タイム。

いきなり頑張らせすぎちゃいましたね。反省。
苦手かも、怖がっているかもと思ったときは、無理せず犬のペースに合わせてあげることが大切です。

このチワワちゃんの場合、まずは、家なのか外なのか分からないくらいの玄関先から外が怖くないことを教えて、そこからお庭→家の前の道路→家の周り・・という風に段階を踏んで慣れさせていくといいかもしれません。
ちゃんとおやつも食べられる余裕があるかも確認しながら。

苦手克服もトレーニング次第?

そんなトレーニング方法について、過去に自分が書いた記事で恐縮ですがご紹介いたします。

〇●ーーーーーーーーーーーーーーーーー

【苦手克服】
https://playbow-dogtrainers-academy.com/23251.php

〇●ーーーーーーーーーーーーーーーーー

いかがだったでしょうか?

私が過去苦手だったものがこちらにも書いてありますね(笑)
「え?プレイボゥで働いているのに苦手だったの??」って感じですが…。

そうなんです。
無理せず苦手を克服すれば、以前とは打って変わって大好きになることだってあり得るんです^^

愛犬さんに苦手なものはありますか?
当スクールは『愛犬のために』という理由で入学されている方も多くいらっしゃいますよ!

ぜひ、犬について、トレーニング方法についてプレイボゥで学んでみませんか?
今年が犬たちにとってもハッピーでワンダフルな年になるよう、何をしたらいいか一緒に考えていきましょう\(^o^)/

犬集合

すべての犬が幸せな年でありますように☆彡

犬への学びを深める年となりました。

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの石田です。

さて、本日のブログは2022年ラスト投稿となります!

今年もスタッフたちのブログやメルマガを御覧くださり誠にありがとうございました!

来年もいろいろな「犬」の話題や、ときにアカデミーの近況を皆様にお届けできるよう
スタッフ一同、情報取集のアンテナを全開にしていきます(^^)

白い犬と本の写真

情報収集~!!

 

2022年の始まりは・・

今年は・・・・

なんといっても年明け早々にプレイボゥドッグトレーナーズアカデミー
記念すべき【50期】生のご入学から2022年が始まるという、印象的な年でもありました!
50期特別ページよかったらご覧ください!)

そんなおめでたい出来事からスタートし、「犬」まみれな日々を送る1年でしたが、
「犬への学びを深める」という意味でも内容の濃い1年となりました。

今日はそんなアカデミーの1年を少し振り返っていきますので、最後までぜひお付き合いください!

先程、「犬への学びを深める」と書かせていただきましたが、
2022年はプレイボゥドッグトレーナーズアカデミー初開催!となる、
犬についてより深く学ぶ為のオンラインコース【Hundeschule+】が開設!

講師にアルシャー京子先生をお招きし、2022年1月から約8か月間、
犬にまつわるテーマへの熱い講義が行われました。

犬の「気質」や「不安/怯え」などなど多岐にわたるテーマについて毎回3時間の講義を聞き、
自身の意見をもとにディスカッションしていく、という内容もあってか、コース終了時には、
参加者の方々の視野がさらに広がっていることを実感(^^)

コースに参加された方にはオリジナルの修了証発行があるので、
皆さん、「学んだぞ!」という充実感とともに笑顔で修了証を受け取る生徒さんのお顔が印象的でした♪
(修了証授与の様子はこちら

実は・・・!2023年も同コースの開催が決定しましたので、まだまだ目が離せない企画になりそうです・・♪

Hundeschule集合写真

アルシャー先生とHundeschule+参加者の方々(^^)

 

アカデミー恒例の勉強会!

そこから春に突入し、51期生のご入学や、イヌリンピック桜花祭への参加等々・・
イベントごと目白押しの中、GWにはアカデミー恒例の【勉強会】開催が・・・・!

アカデミー恒例の【勉強会】では、内部・外部講師による座学授業とは一味違う内容の講義を聞くことができます♪

今年のGW勉強会で反響が大きかったテーマは「保護犬との携わり方」でしょうか。

近年、TVやネットでも話題に挙がることの多い「保護犬」ですが、ボランティア活動を目標にご入学される生徒さんもいらっしゃるので、
皆さんの中でも関心が高いテーマであることを再確認。今後も取り上げていきたい内容だと感じました。

その他にも「税理士による独立開業セミナー」という、開業を考られている方へ向けたセミナーも同時開催!
犬の知識だけでなく、目標に併せた情報提供を随時行っている、というのもプレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの強みの1つです♪

このアカデミー恒例【勉強会】は、GW以外にもお盆や年末年始といった長期休みに定期開催しているので、定期的に様々な犬のテーマで知識を深めることができるんです!!

 

 

魅力的な講師陣!

さらになんといっても・・・外部講師の方々が、とっーーーーーーても豪華!

2022年は、冒頭でご紹介したアルシャー京子先生をはじめ、
松下先生(DOG TRUST)と辻村先生(シリウス・ドッグトレーニングスクール)による【K9ゲーム】についての勉強会や
須崎先生(dogship)による【犬を知る】セミナーといった、海外経験豊かな講師陣のお話を聞くことができました!

プレイボゥに限らず、様々な場所で活躍されているトレーナーや講師のお話を聞くことで、
自分が目指すトレーナー像や、目標が明確になることもあるので、外部講師のお話はそういった意味でもかなり貴重だったりします。


なんてアカデミーの強みや宣伝も挟んでしましたが(笑)、このように2022年も沢山のテーマに沿った勉強会が開催され、
まさに「犬への学びを深める」ことのできた1年となりました!


アカデミー恒例の【勉強会】、実は一般の方に向けてご見学を案内していることもあるので、
ご興味のある方はぜひ随時、プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーのHPをチェックしてみてくださいね♪


1年を通して振り返ると・・・
【勉強会】以外にも、【イベント実習】にて一般の飼い主さまとその愛犬と接する機会があったり、
50~53期生のご入学や、日々の座学授業、プレイボゥの犬の保育園での実習など、
挙げたらキリがないほどの出来事がありましたが、一貫して、毎日が「犬」との関わりの中で過ぎていくという
なんとも贅沢な時間の中で2022年を終えようとしています。

すでに新年に向けた準備も着々と進んでいますので、
来年のプレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの活動もぜひ楽しみにしていてくださいね♪

そして、本日の振り返りでプレイボゥドッグトレーナーズアカデミーにご興味をもってくださった方は
ぜひご来校をお待ちしております!


それでは、今年も大変お世話になりました!
どうぞ良いお年をお迎えください!

2023年もブログやメルマガを通して皆さまとお会いできることを楽しみにしております(^^)