こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー関西校の矢川です。
先週の3月11日、東日本大震災から丸9年を迎えました。
何度か自分の事をメルマガでも紹介しているのですが、自分の出身が宮城県の石巻市ということもあり、この時期になると、どうしても震災の話題になってしまうのです。
自分は当時、保護施設で被災した犬や猫を預かるボランティアを6ヵ月にわたって行っていたのですが、その時のボランティア仲間や飼い主さんと今でも繋がりがあります。
大阪にいる今も、年に数回程度ではありますが、連絡を取り合っています。


元大阪松屋町スタッフの明浄さんの愛犬すずちゃん。今日は授業のお手伝いに来てくれました。
震災から9年の月日が流れましたので、中にはこんな連絡が来ることもあります。
「震災当時はお世話になりました。先日、愛犬が虹の橋を渡っていきました」
震災当時、成犬でお預かりしていた犬もたくさんいましたから、いつかはお別れの日が来るとわかっていても、やはりさみしいですね。
さて、少し話は変わりますが、先日、あるアカデミー生の方からこんな連絡がありました。
内容は、「東日本大震災に関する記事を書かせていただいたので、良ければ読んでください」とのこと。
実は、この方はプロのライターさんで、犬や猫に関する記事を多く書いていて新聞などにも掲載されているのです。
自分も震災当時の保護猫と飼い主さんの再会について記事にしていただきました。
今回送っていただいた記事の内容を少しだけ紹介しますと、震災後間もなく、被災地を訪れたカナダ出身の妊婦さんの話が書かれています。
記事のURLを記載いたしますので、興味のある方はご一読くださいませ。
記事の内容はこちらからどうぞ↓
せっかく良い内容の記事を書いても人に読んでもらえないとその内容は伝わりませんよね。
もったいないと思うのです!
ドッグトレーニングだけでなくペットの保護活動についてもこのメルマガなどを通して発信出来たらと思っています。