アップとダウン

こんにちは!プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー関西校の矢川です。

以前、自分のブログでサラブレッドの血統奇跡の血量というたいへんマニアックなお話を記載しました。

補足

■奇跡の血量(https://playbow-dogtrainers-academy.com/21869.php

奇跡の血量

こんにちは!プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー関西校の矢川です。いつも自分のブログをご愛読いただきありがとうございます。 今日はちょっとマニアックな話になり…

関東アカデミー事務局の佐藤さんには「ちょっと難しすぎて、、」と言われてしまいました。
そうですよね、、すいません。

というわけで、今回はサラブレッドから離れて人と犬のトレーニングについてお伝えしたいと思います。
厳密にいうと、人、犬それぞれがトレーニングの前後にすることです。

人のトレーニングといっても幅広いので、自分はスポーツを見るのも自分でするのも大好きなので、スポーツ選手にスポットを当ててみました。

アップとダウン

スポーツ選手がトレーニングの前後に必ずすること、それは、ウォーミングアップとクールダウン(クーリングダウン)です。
通称、アップとダウンと呼ばれたりします。

なぜ、スポーツ選手がウォーミングアップをするかというと急に激しい動きをするとケガに繋がりますのでトレーニング前に筋肉をほぐしたり、適度な運動をして心臓などに急に負荷かからないようにするわけです。

逆に運動が終わった後のクールダウンは神経や筋肉を鎮静化させることです。
しっかり行う事で疲労の回復にも繋がると言われています。

落ち着く~♪














矢川の膝の上でクールダウン中のLaLaちゃん。

さて、皆さんは、犬と遊ぶ前後激しい運動をする前後、トレーニングの前後に犬にウォーミングアップとクールダウンさせていますか?

もちろん、犬はスポーツ選手と骨格や心肺機能も違いますのでウォーミングアップやクールダウンは行わなくても良いのではという意見ももっともだと思います。

と思いたくなりますが、実は、急に激しく遊びすぎて、後ろ足を引きずったり、ドッグランで急にたくさん走り過ぎて、運動過多で体調不良になったなどのお話をしばしば聞くのです。
ですので、激しい運動の前には、数分一緒に歩いたり、ジョギング程度の速さで一緒に走るなどのウォーミングアップが必要だと考えます。

クールダウンの意味合いとして犬の顔や体に傷は無いかなどのチェックや、その後の体調に気を付けてあげることも必要でしょう。
マッサージやストレッチなどができると更に良いと思います。

では、体ではなく、犬のメンタル、気持ちの面に注目するとどうでしょう?
実はメンタル的な部分にもウォーミングアップやクールダウンが必要な時があります。
それについてはまた今度書きたいと思います。

お楽しみに!