一生一緒!
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。
メルマガを書きはじめた頃、映画や海外ドラマ、アニメが好きと自己紹介をし、おすすめの作品を紹介してきましたが、夏休みももうすぐ!ということで、
久しぶりに、私のおすすめする犬の映画作品をご紹介しようと思います!
今回、ご紹介するのは・・・
『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』
あらすじ-----------☆
ジャーナリストとして働く新婚カップル、ジョンとジェニー。
子育ての予行演習のつもりで、新しい家族として迎え入れたのは、ラブラドール・レトリーバー、マーリー。
ところがマーリーは、とんでもないほどおバカな犬だったのだ!
エネルギーをまき散らし、常にとんでもないことをしでかすマーリーのおかげで、一家は日々大混乱!
そんなマーリーに怒る日もあった。大笑いした日もあった。心から愛し、愛された。
そうして自分のキャリアと向き合い、家族を何より大切に思いながら、さまざまな経験を重ねていくジョンとジェニー。3人の子供たちにも恵まれ、家族の愛と絆は深まっていく。
辛いときも、うれしいときも、いつもマーリーがそばにいた。
そして、いつしか一家は気づくのだ。世界一おバカなこの犬が、どれほど家族にとって最高な人生を贈ってくれたかということを・・・
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こちらは、本として出版され、ベストセラーになった作品でもあります。
コラムニストでもある作者が、実体験を描いた作品ですが、
愛犬と寄り添う生活の尊さ、大変さを、ユーモラスに表現しつつも、家族や人生、仕事についてもしっかりと描かれており、大人、子供、年齢問わず観ていただきたい作品です。
私自身、昔みた頃と、現在では、感じ方が異なりました。
人生の選択や、夢と現実についてより心に刺さるようになり、そこに、愛犬とのユニークな日々が絶妙なバランスで描かれ、個人的にも、以前飼っていた愛犬にかけがえのない物をもらっていたんだな、と実感しました。
プレイボゥでは、『犬を飼ったら一生一緒』という言葉がありますが、この映画もまさにそう。
一緒に過ごすことでわかるかけがえのない幸せ、のようなものを作品を通して改めて感じさせてくれる作品です。
実際、ペットを飼育している飼い主で、さらにペットと良好な関係を築いていると、身体的・心理的・社会的にプラスな効果が顕著に現れるといわれています。単に、飼育しているだけでは、飼い主にいい影響を及ぼすとはいえず、互いに大切にしているからこそ得られる効果であるといえます。
このメルマガを読んでくださっている皆様は、現在犬を飼育している方、以前飼育していた方、飼育経験はないけれど、犬が好き、など様々な環境の方がいらっしゃるかと思います。
飼育経験の有無に関わらず、お時間がある際に、ぜひマーリーを観て、犬と一緒に過ごす時間の素晴らしさを改めて感じていただければと思います。