難しい!けれど最重要な犬の知識とは?

 

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの事務局の石田です。

今月より50期生を迎え、新たな生徒さんたちとの出会いに嬉しさをかみしめていましたが、早いもので座学授業も今週で3回目となりました!

始めはものすごーく緊張していた生徒さんも、3回目あたりから徐々に慣れてきた表情をされているのをみて微笑ましい気持ちになっています。

犬がオスワリしている写真

トレーニングにも役立つ座学です~

頭を抱える座学知識・・!

・・・・が!

前回のメルマガでも紹介のあった通り、3回目の座学授業は「学習理論1」。生徒さんたちの多くが初めに頭を抱える授業なのです!

「学習理論」・・あまり馴染みのない言葉ですが、皆さまはどんな内容をイメージされますか?
心理学では知られた言葉であり、調べてみると”学習の原因や仕組みを説明する理論”と書かれています。

この理論、人を含むあらゆる動物にあてはめる事ができ、人間にとってもとても身近だったりします。というのも人がとる行動の多くが,学習理論に沿って学習した行動であるからです。

と、少し堅苦しい説明になってしまいましたが、プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーは「犬」について学ぶスクールですので授業では、この「学習理論」を犬のトレーニングにあてはめてお伝えしています。

 

 

プレイボゥでお伝えしている学習理論とは?

なので、プレイボゥの授業でお伝えしている「学習理論」は”犬の学習・トレーニングに関する理論”というイメージが近いかもしれません。

例えば、犬に「フセ」を教える時、犬の頭の中ではどんな風に考えて「フセ」という行動を覚えていくのか・・・。
これには学習理論が大きく関わってきます。

例えば、コミュニケーションにおいて、主に言葉を使う人とボディランゲージを使う犬では
根本的に違いがあります。

では、犬にトレーニングをする時、コミュニケーションの違いを超え、どうしたら教えたい行動を増やしてくれるのか・・・
言葉で教えるのは難しい・・となると・・・、
犬がどのように考え行動を覚えていくのか、また、どのようなきっかけで行動を吸収する頻度や量が増加するのかを
理解する必要がありますよね。そう、それが「学習理論」で学ぶ内容なのです!

 

 

実際にはどんな内容?

では、その理論がどんなものか説明を・・・となると、ものすごーーーーーく長くなってしまうので今回は
前回のメルマガをご紹介♪

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タイトル
「パヴロフの犬を解説してみた」

https://playbow-dogtrainers-academy.com/31077.php

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もっと知りたい・・・!気になる!という方には、
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの養成講座や通信講座をチェック!と宣伝しておきます・・(笑)

そして、この授業を受けた前と後では生徒さんの意識が変わる様子がハッキリとわかります!
というのも、授業を通して「犬」と「人」の違いや、「犬の思考」を学べるからなんですね。

つまり、学習理論を理解できれば犬のしつけやトレーニングへの理解もぐんと深まりますし、
より犬との暮らしやすい生活が実現できるように!

皆さんも「学習理論」を学んでトレーニングに活かしてみてくださいね♪

ちなみに、故森山名誉校長も学習理論について多くのブログを書かれています。
本日もその1つをご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

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【 理論をトレーニングに応用する方法 】

https://playbow-dogtrainers-academy.com/9496.php

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追伸:プレイボゥの授業では「学習理論1」につづき「学習理論2」の2段構成になっており、
生徒の皆さんにとっても脳を沢山使う2週間となっています・・・!皆さんファイトです!