海外から犬を迎えた理由
こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局と講師も務めております佐藤ですU^エ^U
犬と暮らしている、または犬と暮らしていた経験がある方は、その愛犬さんをどこから迎え入れましたか?
ペットショップ?
ブリーダー?
保護施設?
知人から譲り受けた、と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。
私は過去にある犬種を迎えようと考えた時に、あるブリーダーさんを訪ねたことがあります。
結果的にお迎えできる体制が整わず、現在に至るのですが・・・(´;ω;`)
インターネット上だけでは確認できないこともあると思い、訪ねたのですが、とても素敵な考えを持っているブリーダーさんで、何事も実際に目で見てみるのは大切だな~と感じた経験でもあります。
故森山名誉校長が海外から犬を迎えた理由
さて、前回のメールマガジンで登場しました故森山名誉校長は、海外のブリーダーから犬を迎え入れていました。(本日も「先生」の愛称でお届けさせていただきますね!)
そんな前回のメールマガジンをお読みいただいた方の中に、「何故、先生は海外から犬を迎え入れたのだろう?」と疑問に思った方はいらっしゃいますか?
前回のメールマガジンはこちらから読めます↓↓
https://playbow-dogtrainers-academy.com/36470.php
実は先生が海外から犬を迎え入れた理由、しっかりあるのでぜひご紹介させてください。
◆夢のようなブリーディングシステム
https://playbow-dogtrainers-academy.com/10293.php
先を見据えて
いかがでしたか?
森山先生の目指していたところ、何となくでも感じ取っていただけたでしょうか?
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの理念は、質の高いドッグトレーナー養成を通じて、ペットの殺処分ゼロを目指すことです。
この理念は先ほどご紹介した先生の考え方に基づいています。
日本に住む1人1人が、正しい知識を持って犬を迎え、接していくことで、飼育放棄する飼い主を減らすことが出来ます。
根本の問題を絶やすことが出来れば、日本もヨーロッパのような犬と自然に共生できる社会に近づくことが出来ます。
そのためにも犬に携わる人全員が正しい知識を持つこと、とっても大切ですよね!
森山先生はそのためにも、お手本となるヨーロッパの犬のブリーディングを自身の目で見て体感することで、日本にも犬に優しい社会の風を吹かせようとしていたのです!
私自身の個人的な見解ですが、先生は長い目で常に先を読み、犬たちのことを考えていたように思います。
殺処分ゼロに向けて
もちろん今現在生活している犬たちのことも決してないがしろにしていたわけではありません。
先生亡きあとも、プレイボゥは変わらず犬の保育園も運営しています。
そこでは犬たちとその飼い主様に社会化の大切さや、日々のドッグトレーニングの重要性をお伝えしています。
いきなり殺処分ゼロ!の成果を出すのはとても難しいかもしれません。
でも「高きに登るには低きよりす」です!
皆さんと力を合わせてプレイボゥは殺処分ゼロを目指して、邁進したまいりたいと思います!