排泄処理のいろいろ

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー講師の矢川です。

いきなり私事で恐縮ですが、実は来月に引っ越しを考えています。

不動産屋さんにお話をお伺いすると、コロナ禍で在宅勤務が増えて通勤時間にこだわらない人が増えてきたそうです。

そのため、都心だけではなく、広い範囲にわたって物件を探す人が多くなってきたとおっしゃっていました。

郊外でもなかなか物件が見つからないわけです、、。

でもそんなことは気にせず、私は黙々と引っ越しの準備をし始めます。

荷物の整理とあらゆる所の掃除です。(勢いが大事!)

物件は決まっていないのに掃除が完了し、引っ越す準備が整いつつあります。

順番が逆ですよね、、。

経済的な事も大事

さて、掃除をしている時にふとこんな事を思い出しました。

ある飼い主さんからの質問です。

「プレイボゥさんでは犬が排泄を外した時にどんな消毒液を使って拭いていますか?」

その飼い主さんがおっしゃるには、500mlで2000円以上する除菌、消臭剤を使っていたため、経済的でない事が気になったそうです。

容量は同じで数百円の物もありますから、それに比べると確かに経済的ではないですね。

プレイボゥが運営する犬の保育園では希釈タイプの物を使用しています。(商品名は控えさせていただきます)

水で約250倍に希釈して使用しますので、とても経済的なのです。

動物病院などでも使用されていて、成分は安全ですし、金属などを腐食させないのも良い点です。

犬が排泄をトイレシーツでできるようになるまで、消毒液の使用頻度は多くなりますから、安全でより経済的な物を選びたいですね。

トイレシーツも探してみると、より安価な物が見つかるかも知れませんので、これを機に探してみてくださいね。

お散歩でアレを持ち帰ってきたら

さて、少し話が変わってお散歩時の排泄処理の話になります。

冒頭で私の引っ越しの話をさせていただきましたが、住んでいる場所によっても、お散歩時の犬の排泄処理のルールは異なります。

つまりは自治体によってルールは異なるのです。

犬に公園で排泄をさせてはいけないという場所もありますが、基本的にお散歩中に犬がウンチをした場合、袋に入れて持ち帰るのがマナーですよね。

特に気をつけたい点はご自宅に持ち帰った後の処理です。

大きく分けて2つのパターンに分かれます。

1)トイレに流して処理する。
2)燃えるゴミとして出す。

犬
排泄をどの場所で行ったかにも注意をはらいましょう。

防臭力のある袋も活用して

それぞれ気をつけたい点は以下の点についてです。

・トイレに流す場合はウンチに草や石などがついていないか確認しましょう
(トイレがつまってしまう原因になります。排泄の際、草や石が付かないよう紙などを敷いてあげると良いでしょう)

・燃えるゴミとして出す場合は防臭力のある袋を使用しましょう。

もし皆さんがお引越しされて今まで通りに犬のウンチを処理していたら、実は間違っていた!なんて事もあり得ますから確認しましょう。

飼い主さんから犬のトイレの件について、相談を受ける事はとても多いです。

今回お伝えした内容のように、誰かからトイレに関してのイレギュラーな相談があるかもしれません。

幅広く知識として身につけておきましょう!

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