スウェーデン人が犬と暮らす理由
あなたはなぜ犬を迎えましたか?
こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局と講師も務めております佐藤ですU^エ^U
突然ですが愛犬と暮らす方!
「何故愛犬を迎えましたか?」
前回のメールマガジンでも登場した実家で暮らすミニチュアダックスフント3頭は、“家族の運命的な出会い”が1番の理由だったのではないかと佐藤は考えています。
他にも家族の癒しの存在として、子供の情操教育のためといった理由もありそうですが、多くの方が愛犬を迎えた理由として、上記と似たような理由が多いのではないでしょうか?
今回お届けしたいのは、タイトルにもあります通り、北欧の国スウェーデンでは、犬を迎える理由が大きく違うことです!
まずざっくり概要はこちらのブログを読んで頂けると、スムーズにお読みいただけるかと思いますので、ぜひ…(´▽`)!
◆犬を迎える理由が不思議に見える
https://playbow-dogtrainers-academy.com/36338.php
ちょっと話は逸れてしまいますが、新型コロナウイルスが流行する前に滑り込むように行えた、海外講師招致セミナー。
プレイボゥはコロナ禍になる前までは様々な海外講師を招き、セミナーを開いていたのです~!
プレイボゥも折をみてまた招いていきたいと考えていますので、情報をお見逃し無いようホームページやメールマガジンをチェックしてくださいね^^。
さて、話を戻しましょう!
スウェーデン人が犬を迎える理由、そして日本との違い、何となくイメージつきましたか?
実は私、次に犬を迎える際には犬と一緒に何かやってみたい!と考えています。
(スウェーデン人の感覚を、実際に感じてみたいのです!)
犬と一緒に取り組む“ドッグスポーツ”
一緒に出来ることはドッグスポーツが主になるかと思いますが、例えば次のようなものでしょうか?
佐藤の個人的見解も含めご紹介です!(笑)
・アジリティー
→犬の障害物競争のようなもの
ボーダーコリーなどの運動量の多い犬種に向いていそう
・ガンドッグ
→撃ち落とした鳥に見立てた“ダミー”を回収するスポーツ
回収する仕事を目的に作られた犬種であるレトリバー種やスパニエル種が向いている
・ドッグダンス
→犬と飼い主が一緒に音楽に合わせてダンス
犬種問わず出来そう!でも佐藤はダンスが苦手…(笑)
・ノーズワーク
→特定のにおいを追跡するスポーツ
匂い嗅ぎが大好きな犬種にもってこい!でもどんな犬種、年齢でも出来る子が多い
上記以外にも海外ではブラットトラッキングと言われる血の匂いを追跡するものもあったりと様々です。
犬とトレーニングに取り組めば楽しさは無限大!
こういったスポーツを一緒に行うのもとても楽しそうですが、ある意味普段のドッグトレーニングも愛犬と一緒に何かをすることに含まれていると佐藤は思いますので、絶対スポーツを!というわけではありません。
(ドッグトレーニングは大前提として絶対必要ですよ!)
しかし、犬という動物はそれぞれの仕事を行うため作出された動物です。
その仕事に近い行動を犬に取らせてあげることが出来たら、犬の本能を満たすことも出来るので、何かしら一緒に愛犬と取り組むことは、愛犬の本能を満たしてあげることにも繋がります。
特に犬は1人で仕事をすることよりも、人と一緒に仕事をしてきた背景もありますから、ぜひ犬を迎えたら一緒に何か愛犬と取り組む、ということについて考えてみていただけたらと思います!
犬の世界はとーーーーーっても奥深いのですよーーーーー!