"犬"を子供たちに伝えたい

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の大竹です。

前回のメルマガでは、ドッグトレーナーのアニメが放送されていることに触れました。
これを機に、ドッグトレーナーになりたい!という子供たちが増えてくれると嬉しいな~、なんて個人的には思っています^^

まだ読んでいないという方はこちらから是非ご覧ください!

【時代は変わったと思った出来事】
https://playbow-dogtrainers-academy.com/44744.php

子供にも「犬との関わり方」を教えたい
先生はドッグトレーナー!?

さて、今日はそんな子供たちへの教育について、「こうなったらいいな」なんていう私の願望(妄想!?)をお話ししたいと思います!

日本では義務教育でどんな子供も小学校~中学校へ通いますよね。
その中で国語、算数、理科、社会、英語などなど、様々なことを学び、大人への階段を上っていくかと思いますが…

是非この義務教育の中に「犬との関わり方」という項目を、何かしらの形で盛り込んでほしいなぁ~と思うのです。

例えば、お家で飼っている犬が人が大好きで、どこを触っても平気で…という子供がいた場合、「犬という動物はそういうものだ」という認識で他の犬とも触れ合おうとします。
しかし、子供との触れ合いが苦じゃないかどうかは、犬によって違いますよね。
自分の飼っている犬と同じように、他の犬に近づき、触れ合おうとしたら…最悪の場合咬傷事故にもつながりかねないと思います。

そうならないために、親は「いきなり他の犬に触ってはいけないよ」等を子供に伝えてほしいのですが、犬のあれこれを子供に伝える機会が義務教育の中で設けられ、そこに先生として立つのが犬のプロ「ドッグトレーナー」であったら、なんて素敵だろう…!なんてことを思うのですU^ω^U

まだまだある!
子供に伝えたい犬のこと

さらに、子供の頃から
「犬には社会化期があること」
「犬が人間社会で生きていくには勉強(トレーニング)が必要なこと」
「犬を迎えたらその子の命が尽きるまで一生一緒に過ごすこと」
などが伝えられたら…

そして、その認識が当たり前になった子供たちが大人になったとき、
自分の子供に伝えてくれたら…

日本の「犬」に対する意識はもっと変わってくるのではないでしょうか!?

子供の頃から犬について学ぶ機会があれば、人と犬の生活はより良いものになると思うのです

受け継がれていく"犬への意識"

ヨーロッパでは犬を迎えたら保育園に入れたり、自分でトレーニングすることが当たり前になっています。
親や祖父母の時代からそれが脈々と子供たちに受け継がれているからこそ、その"当たり前"を築くことができ、今のヨーロッパの犬社会が成り立っていると思うのです。

現実問題として、犬が怖い子や犬アレルギーの子がいたりもするので義務教育の中に盛り込むことは難しいのかな、とも思いますが…

日本の未来を背負う子供たちに「犬」について学んでもらう機会を作ることって実は結構大事なんじゃないか!?なんてことに、ドッグトレーナーのアニメ放送のエピソードから色々考えた結果たどり着きました(笑)

最後に

夢は膨らむばかりですが、夢で終わらせないために、プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーは2024年も頑張っていこうと思います^^

あっという間に2023年も終わりですね。
皆様、よいお年をお迎えくださいU^ω^U