犬のしつけで大事な事を聞いてみた
新年あけましておめでとうございます。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー講師の矢川です。
さて、新年初回のメルマガは、
ある機能に「犬のしつけで大事な事」を聞いた内容をお伝えいたします。
どの機能に聞いたのか、もうお分かりになられた方もいらっしゃるかと思います。
そうです。
昨今、大注目されているAIに聞いてみました。
AIが重視しているのは?
今では様々な企業でAIが開発されてきて、今後も伸び続ける市場と言われていますね。
ということで、AIに「犬のしつけで大事な事」について聞いて見ると以下のような回答がありました。
要約してお伝えします。(どのAI機能に質問したかは伏せさせていただきます)
「犬のしつけ」では、以下のステップが大切です。
基本的なコマンド:「座る」、「立つ」、「寝る」などの基本的なコマンドをマスターします。
食事:食事時間は決まったスケジュールを守り、適切な量を与えます。
散歩:日常的に適度な散歩をすることで、犬のエネルギーを消耗させます。
トレーニング:犬に対するトレーニングを定期的に行います。また、新しいトリックを学ばせます。
報酬:善い行動に対して適切な報酬を与えます。これにより、犬はよい行動を繰り返すようになります。
一貫性:家族全員が同じように犬をしつけます。これにより、犬は混乱しないようになります。
これらのポイントを実行することで、犬のしつけができます。さらに、犬とのコミュニケーションをとることも大切です。
また、専門家に相談することも有益です。
以上がAIの回答になりますが、皆さんはどう感じられましたか?
専門用語で答えてくることも
個人的には最後の「専門家に相談することも有益です」が出て来た所に安堵いたしました。
以前は日本語でのAI利用となると、AIの学習が進んでおらず、
意味不明な回答が返ってきたり、間違った情報を本当っぽく回答する事もあったようですが
今回確認した限り、どうやら改善されたようです。
また、最近では次々とアップデートされ非常に精度も上がってきたり、アプリ版もリリースされたことで、より使いやすくなってきているようですね。
余談になりますが、犬の問題行動についても少しだけAIに聞いてみました。
例えば、吠えや噛みについてです。
その回答では、
トレーニングを行うにあたり「拮抗条件付け」や「系統的脱感作」が必要
とされていました。
いわゆる専門的用語が多く使われているのです。
一般の人には少しなじみのない言葉ですので、難しいかもしれないですね。
これらの用語はプレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの授業でも出てくる用語になります。
授業では例題を交えながらお伝えするので、専門用語もわかりやすく腑に落ちると生徒さんからも好評をいただいております。

犬の知識もアップデートしないと、、
飼い主さんからこんな質問がくるかも
さて、話をちょっと戻します。
AIが回答する質は人が質問する質に依存すると言われています。
また、回答された事が正確かどうかについても利用者側が判断する事になるでしょう。
そのため、それなりの知識が必要であることは間違いないかと思います。
しつけに困った飼い主さんが解決するために使うツールとしては、まだまだこれからかなと個人的には感じていますが、
犬の知識がある程度備わった方には、自身の情報アップデートの助けになってくれると思います。
後々は、飼い主さんから「AIはこんな回答してますが、どう思われますか?」
なんて質問がくるかもしれません。
そんな質問があった時にしっかり答えられるように準備しておきたいですね。
犬に関わる仕事は人間にしかできない?
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【ドッグトレーナーVSロボット(AI)】
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次回のブログ更新は1月7日(日)の予定です。