ドッグトレーナーのお仕事
ドッグトレーナーのマーケティング
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前回までの記事では「ペットの殺処分を0に近づける活動」を
アカデミー卒業生で組織する「チームプレイボゥ」が行っていると書きました。
森山はドッグトレーナーとして、この活動はとても大切な柱の一つだと考えています。
しかし、ドッグトレーナーがボランティアだけで食べていけるかというと当たり前ですが、
そんなはずはありません。
ドッグトレーナーとて、きちんと収入を得なければ生活できません。
ですから森山は犬のトレーニングを収入源とする仕事も行っています。
森山は、
ボランティアに偏っても、金儲けに偏ってもいけないと思っています。
ボランティアだけに偏ると食べていけませんからいつかはボランティアもできなくなります。
金儲けに走ると、たいがい本質を見失います。
ですから、どちらに傾いてもよくないと思うのです。
しかし、どちらかと言うとこの業界、ボランティア色が強く出ています。
おそらく「犬で金稼いでいいの?」ということだと思うのですが、
ドッグトレーニングでお金を稼いで本業でやる人間が増えないと
この業界はどんどんアマチュアの業界になってしまいます。
ボランティアの人が未熟だといっている訳ではありませんし、
ボランティアの人がしつけができないと言っている訳でもありません。
森山は
ボランティアとドッグトレーニングは分けて考えたいのです。
別に大儲けしなくてもいいので、
社会人として生活できるレベルのお金の稼げるドッグトレーニングのプロが育たないと
いつまでたってもトレーナ業界の人材が育たないと思うのです。
例えば、お医者さんや弁護士さんは森山からするとお金持ちの代名詞のように思えます。
会社の社長さんも苦労してビジネスを起こし、会社を必死になって育ててお金を得られるようになるのだと思います。
この例が良いか悪いかは別として、「お金が稼げる」職業と優秀な人材が育つ業界は比例すると思うのです。
ですからドッグトレーナーもきちんと勉強して知識と技術を身につけ
マーケティングの勉強をすれば、必ず稼げるようになるはずです。
味噌は、マーケティングの勉強をしたら・・です。
つい熱くなって
前置きだけで終わってしまいました・・・^^;
次回はドッグトレーナーにもできるマーケティングについて!