NO DOG,NO LIFE
本日は、故森山名誉校長のブログからご紹介させていただきます。
森山先生もブログの冒頭でおっしゃっていますが、ちょっときわどいタイトルになっています、、。
今回も中身の濃いブログ内容になっておりますので、ご愛読くださいませ。
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いかがでしたでしょうか?
ブログでは、「森山はドッグトレーニングをあえてビジネスとして捉えています」と書いてありました。
「ビジネス」という部分だけをとらえてしまうと、「お金儲けが大切」のような誤解を生んでしまうかもしれませんが、
決してそういう意味ではないのです。
生前、森山先生はこんなことをおっしゃっていました。
「ドッグトレーナーになりたい人が収入が得られないから、
ドッグトレーナーになるのをあきらめるということを無くしたいんだ」とおっしゃっていました。
自分が生活していく以上、収入を得なくてはいけませんから、
大事な事ではありますが、大事なのは1つだけではありません。
そうすると、どうなってしまうでしょう?
犬のしつけに困った飼い主さんが増える事があげられるのではないでしょうか?
「犬って飼うの難しそう」「犬を飼おうと考えていたけどやめようか」ということになるのではないでしょうか?
そうすることによって犬を飼う人は減り結果、犬業界そのものが衰退していくことにも繋がる可能性があります。
そうならないようにするため、ドッグトレーナーをビジネスとして成り立つ職業にし
犬業界を活性化させる必要があるのだと思います。
森山先生の言葉で思い出すのが「犬を捨てない飼い主を増やすんだ、それが殺処分ゼロに繋がる」という言葉。
ドッグトレーナーになる人が多くなれば森山先生の言葉に近づけるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?