犬が出来るか出来ないかは“飼い主次第”
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の佐藤ですU^エ^U
愛犬と暮らす方、ご自身の愛犬にトレーニングは出来ていますか?
多くの飼い主様は「うーん」と頭を悩ませることでしょう。そして実はこの質問、すると飼い主様からこんなお言葉が出ることがあります。「うちの子はそんな難しいこと…できないです。」と。
さて、今回はそんな「うちの子出来ない…。」とお考えの方にぜひ読んでいただきたいブログをお届けします!
その名も【犬が出来るか出来ないかは“飼い主次第”】です!
自分の限界を決めてしまったノミの実験
皆さまの中に、ご存知の方も多いかもしれませんが、「ノミのお話」というものを、ご存知でしょうか?
私は社会人になってから知ったのですがノミの法則、とも言われるようです。
(ただ、誰が実験したのか、その元ネタである文献は見つけられなかったのでその真偽は不明ですが…。)
その概要はこんな感じです。
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ノミをガラス瓶の中に入れます。するとノミはガラス瓶の中で、ぴょんぴょんと瓶よりも高く飛ぶことが出来ています。そして実験では、このノミの入っている瓶に蓋をします。すると数日後に瓶の蓋を外した時、ノミは瓶よりも高く飛ぶことが出来なくなっていたのでした。
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この話はプレイボゥドッグトレーナーズアカデミーを創立した故森山名誉校長もよく話していました。このお話から言えることは“自分の限界に蓋をしていませんか?”と考える機会が出来ることだと思います。
このお話のノミは、本当はガラス瓶よりも高く飛べるのです。しかし、蓋という障害があったときそのうち、「自分の限界」はここなんだ、と思い込んでしまうわけです。だから、蓋を取ってもノミは本来の高さまで飛べなくなってしまう…。
例えば、本当にはテストで100点を取れる実力(脳みそ)を持っているのに、「自分はどうせ出来ない…」と限界を決めていませんか?ということです。
飼い主様もノミと同じ現象に?!
これ、実は犬の飼い主様にも多くある現象だと、佐藤は考えます。よくドッグイベント等で犬を連れている飼い主様とお話をする機会があります。そこで佐藤はドッグトレーニングをすることがいかに大切かお話するのですが、多くの飼い主様はこうおっしゃるのです。
「うちの子にはそんなこと無理。」
佐藤はアイコンタクトやオスワリやフセ、マテの大切さなどのトレーニングの
基礎部分を伝えているので何ら難しいことは言っていませんよ!犬と飼い主さんが練習すれば、基本的には出来るようになるものです。しかし飼い主様は「うちの子は無理」とお話されるのです。佐藤はこれ、まさにノミの話と同じだと思うのです。
もちろん個体差はありますが、犬という動物は、人間でいう3~4歳児の知能を持っていると言われていますから、ドッグトレーニングや日常生活を通して基本的には様々なことを学びます。つまり、飼い主さんがその気になれば、愛犬が警察犬にだってなれるかもしれません。(ここは人間でいうその気になれば東大いけるかも、というお話にはなってしまうかもですが;)
犬と生活している皆さま、愛犬の限界を決めてしまっていませんか?!
まとめ
いかがでしたか?
愛犬に身体的や病気的な要因で物理的に限界があるケースは、もちろん仕方がありません。しかし、愛犬と一期一会の出会いをしたのですから!
お互い約15年前後という人生(犬生)を最大限!楽しみながら、愛犬の可能性を最大限!引き出しながら、生活してみませんか?
今よりももっと楽しく鮮やかな日々が待っていますよ!ぜひ愛犬の限界を決めず、飼い主様と愛犬2人5脚で日々、楽しく過ごしていきましょう♪