NO DOG, NO LIFE ~老人と犬~
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の佐藤です!
前回は、海外のドッグトレーナーについてお話をさせていただきました!その内容はこちらから確認いただけます。
タイトル:80歳を超えたドッグトレーナー
https://playbow-dogtrainers-academy.com/26062.php
老人と犬
その際に「海外研修ツアー」のお話を少しさせていただきましたが、今回は故森山名誉校長が何故、ツアーを生徒さんへご案内する機会を作ったのか…、その答えがこのブログに書かれていましたのでご紹介いたします。
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タイトル: 老人と犬
本文はこちらから↓↓
https://playbow-dogtrainers-academy.com/9683.php
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はじめてのイギリス
いかがでしたか?
私も初めてイギリスに行った時は驚きの連続でした。故森山名誉校長もブログに書いていましたが、イギリスの方がどのように犬を受け入れ、共に暮らしているのかが、本当に日本と異なり、ある意味ショッキングな出来事なのです。
佐藤はイギリスに行く前にこういった欧州の犬とのかかわり方について故森山名誉校長や実際に行ったことのある方からたくさん話を耳にしていましたが、実際に見てみて、よりリアルにイメージが付きました。
例えば、私が驚いたのは、公園をリードを着けずに歩く犬を連れたコーヒーを片手に歩く女性。犬はどこかへ行ってしまうわけでもなく、でも飼い主である女性の横にピッタリくっついているわけでもなく、程よい一定の距離を保ちながら
犬は草の匂いを嗅いだり、飼い主さんの元に行ったり来たりとお散歩を楽しんでいました。
もちろん愛犬が飼い主から離れすぎてしまった場合は、飼い主である女性は呼び戻しをします。犬と犬がすれ違う時も、犬同士トラブルになることもなく、犬たちはお互いほとんど干渉しません。私たちが生活の中で見知らぬ人とすれ違う時、近づいて声をかけたりすることは基本的にはしないと思うのですがそれと全く同じなのです。
百聞は一見にしかず これぞ社会化
犬が他犬を見ても過度に興奮せず、恐怖心を抱くこともなく、常にそこにあるものとして対応できるように育ててあげることがとても大切です。つまり、子犬の社会化がしっかりできていて、さらに人は犬への接し方をしっかり理解しているからこそ成り立つ社会だと佐藤は考えます。
百聞は一見にしかずとはまさにこのこと。
ぜひ皆さまもタイミングが来たら、イギリスをはじめとするヨーロッパに行かれてみてくださいね!もちろんプレイボゥドッグトレーナーズアカデミーでも、海外研修ツアーをご案内していきたいと思います!
生徒さん限定にはなりますが犬まみれのツアーのご案内となりますので、在校生・卒業生の皆さまも楽しみにお待ちくださいね♪