秋・冬に気を付けたい犬の免疫低下
こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー依田です。
私の愛犬、トイプードル10歳の女の子は、今年に入ってガクンと目に見える体力低下を感じています。
顔はいつまでも可愛くて、まだまだ現役と思っていましたが、愛犬の中では、着々と老いが始まってきているんだなと感じる今日この頃です。
人間も40代、50代になってくると、これが加齢か・・・と感じる節を少なからず目の当たりにした事があるのではないでしょうか?
(20代、30代の方はそうならないように、日々体を大切にしてくださいね♪)
ちなみに、愛犬には犬専用の水泳に通わせようかと飼い主は思案中です。
余談でした(笑)
犬の病気を未然に防ぐ策を
体力低下を感じるということは、免疫力低下も想定していなくてはなりません。
先に知識を持って、犬の病気を未然に防げることが理想ですよね。
今回は秋や冬に気を付けてあげたい犬の免疫低下をお勉強しましょう。
秋や冬は夏の反動で、寒さを感じるようになる季節のため、免疫力低下で持病を引き起こしやすくなることがあります。
また秋は、ブタクサ等の細かな花粉が飛び散り、犬の粘膜や皮膚に付着し、アレルギー反応を起こしやすくなる季節とも言えます。
(ちなみに飼い主も秋花粉が何より苦手です・・・)
あと、何といっても寒くなると、乾燥が大敵となりますよね。
皆さん、ちゃんとこまめに保湿を行っていますか?
人の皮膚がカサカサしていると、紙などで切れやすくなるご経験は少なからずあることでしょう。
犬も同様に乾燥をしていると肉球が傷つきやすくなったり、皮膚からフケの様な粉が吹かれてしまうので、犬だって人同様に保湿が必要なのです。
ただ、人の保湿剤を犬へ直接塗る事は避けましょう。
必ず獣医師の指示の元、犬専用の保湿剤を処方してもらいましょうね。
また、寒くなってきますと犬も呼吸器系に負担がかかりやすくなります。
私は喘息持ちなので、この時期は粘膜を潤わせておかないと呼吸はゼエゼエ、お鼻は乾燥してピーピーと鼻笛が鳴ってしまいます。
酷くなってしまうと、気管支や肺にウイルスや細菌が侵入してしまうと、気管支炎や肺炎と人の病気同等に犬も起こりうるので、日頃の犬の呼吸に注目してあげてくださいね。
犬の免疫低下まとめ
以上、今回は代表的な気を付けるべきことをお伝えしました。
けれど、寒い季節だからこそ起こりうる病や怪我はまだまだたくさんあります。
なので、日常的に人間である私達が、寒さからくる不快な感覚を受けた場合、その不快に対して回避や対策をした際、「もしかしたら、愛犬もそうなのかも知れない?」と、犬を労わる気持ちを持ち合わせていれば、
最終的には、人も犬も健康的に日々過ごせるのではないかと思っています。
愛犬を守れるのは飼い主さんだけです。
自分のことを大切に思うほどに、犬にも愛情を持って接しましょうね。
それと、犬も人も免疫力アップは「睡眠」です!
この記事で睡眠について記載しておりますので、是非読んでみてくださいね。
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タイトル:犬にも必要!良質な睡眠
本文はこちらから↓↓
https://playbow-dogtrainers-academy.com/29037.php
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それでは、今回もお読み頂きまして誠に有難うございました^^
次のブログ更新は、11月12日(金)です!