ドッグトレーナー養成スクールPLAYBOW ドッグトレーナーになりたい!応援ブログ 犬は人の言葉をどこまで理解してるのか?

犬は人の言葉をどこまで理解してるのか?

 

犬を飼い始めて思ったこと

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの依田です。
愛犬、今年の8月で11歳。
私と愛犬は出会ってから丸10年共に生活をしています。


愛犬が我が家にやって来た日、私の脳内に降ってきた言葉があります。
それは、「この子が生涯を全うするまで、私は絶対死ねない。」


重い話に聞こえてしまいますが、命を育てるということはそういうことです。
人間の子供はいずれ自立して親元から巣立っていけますが、犬は一生巣立つことがないのです。


そんな想いで10年間、犬と生活を共にし、出来るだけ犬に分かりやすい言葉を用いて話しかけていると、みなさんもご経験ありませんか?


いつか犬も言葉を喋れるんじゃないか?と。


無理だとはわかっていても、そう思えることは、それだけ犬を愛していてコミュニケーションを図っている証拠です^^。


ちなみに、出来るだけ犬に分かりやすい言葉で語りかけるポイントは、以下で記事にしています♪

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タイトル:ドッグコミュニケーション

本文はこちらから↓↓
https://playbow-dogtrainers-academy.com/31000.php

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犬が喋った!?

と言うのも、我が家の話。


日常生活で勃発する犬にとって嫌な行動が例えばあるとします。
私の愛犬だと不規則にやってくる皮膚炎の薬を塗る事が、犬にとって嫌だと思う人間の行動です。


指股に薬を塗る行為、「ウゥ」と眉間にしわを寄せ、歯も剥き出す表情が、直ちに止めて欲しい犬からのサインなのですが、人間側からすれば、止めてと言われてもやらざる終えないことって、生活上で多々ありますよね・・・?


その時に、詫びの気持ちを込めて「痛いね、痛いね、痛いね~」と、塗り終えるまで連呼をしていたのです。


ある日の事です。
再び、皮膚炎の薬を塗ろうとした時、「痛いね、痛いね、痛いね~」と私が言おうとすると、愛犬から「いぁい、いぁい、いぁい~」と発する様になりました(笑)


これは、もしや日頃何気なく言う「痛いね」が習慣づいての反復?
それともたまたま?


「いぁい」が「痛い」と言っている様に聞こえるだけ?私の思い込み?
と、とても興味深かったわけです。


(ちなみに後日も、同行動の際には「いぁい、いぁい、いぁい~」を発するようになりました。)


興味本位で調べてみたところ、なんと犬の脳は人の話している言語のニュアンスを認識していることが明らかになった研究発表を、ハンガリーのエトヴェシュ・ロラーンド大学の動物行動学チームが論文にしていました。


それは、どんな実験だったのでしょうか。

 

 

MRI検査で犬の脳を調べた結果

複数頭のしつけが成された犬たちに一方ではハンガリー語の飼い主の元で育ち、もう一方ではスペイン語の飼い主の元で育ちます。


似た声質のハンガリー語のネイティブスピーカーと、スペイン語のネイティブスピーカーが、それぞれの言語で共通する絵本を朗読し、また比較として両言語をランダムに並べ替えたスクランブル音声も犬に聞かせたわけです。


MRIから分かった結果、犬は聞きなれた母国語と、聞きなれない外国語、例え似た声質であっても微妙な違いを、犬の脳が違和感として検出された訳です。


結論として、犬には音声の自然さと不自然さを区別することが出来る能力が備わっているということ。


これを読んで腑に落ちることが多々あり、あれもきっとそうだ!これもだ!それもだ!と、激しく納得したのでした。


余談ですが、家族の中で出す「OK」サイン。
父は「よし」、母は「いいよ」、子供は「OK」と異なる解除の提示を犬へしても、意外と順応出来ている犬って多くいませんか?
それも、犬が適応能力あってこそ対応出来るのだと感じました。


改めて、犬が社会的環境下から小さな身体で懸命に学んでいる姿に心を打たれてしまったこと。


「いぁい、いぁい、いぁい~」も、可能性として社会的環境から学んで取得した、人間へ向けたコミュニケーションの一貫だと感じます。

 

Woman, Dog, Paw, Hobby, Pet, Doberman Pinscher

言語を交わさずとも理解できる間柄って素敵ですよね!

 

 

犬は人の言葉を理解している?まとめ

犬は、自分の周囲で起こることに興味を持つ社会的な動物です。
吸収力著しく、社会的環境から学ぶ姿勢を持っています。


しかし、犬の能力だからと任せきり(放置)にすることなく、常に犬に取り巻いている私達人間は、犬を家族の一員として敢えて巻き込み、学習や刺激を与え続ける機会を持つことが更なるコミュニケーションの向上だと感じたのです。


犬は大切な家族だということが、また研究によって明らかにされた幸福度の上がる研究発表ですよね


愛犬家のみなさまも是非、意識して犬達に話しかけてみてくださいね♪
ドッグトレーニングを行うこともコミュニケーションのひとつなので非常に効果的です。