ペットが飼い主と遊んでくれない
ペットとのおもちゃ遊び
こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。
今朝、出勤前に愛猫とカシャカシャと音の出る(さらに紐がついていて長い)おもちゃで遊んでいました。
おもちゃ遊びが大好きな愛猫は、おもちゃを見るなり「にゃーおー」「にゃーお」と大興奮。
振り回すおもちゃに合わせ、ジャンプ!
空中で何度も体をひねらせながら、何とか捕まえようとしてきます。
見事にキャッチした後は、それを咥えてウロウロ。ウロウロ。
愛猫的安全地帯を見つけると、そこでおもちゃをガシっと掴み直し、ハムハムと口に含みます。
その光景は、まさしく狩猟!
仕留めた獲物を巣に持ち帰り、安全な場所で食す行動にそっくりです。
でもここでふと気づきました。
「あれ?そういえばこの子は私と遊んでることが楽しいんじゃなくて、狩猟を楽しんでいるのでは?」と…。
猫を飼ったことのあるスタッフに聞いてみると、スタッフが飼っていた猫は、おもちゃを投げると、それを取りにダッシュし、スタッフのところまで持ってきてポトッと落とすそうです(以下無限ループ)。
まさに「持って来い」遊び!
その猫は、おもちゃ遊びが好きなのはもちろんですが、何より『飼い主と遊ぶ』ことが楽しいんでしょうね。
そのスタッフ曰く、特に猫に「持って来い」を教えたわけではなく、自然とするようになっていたとのこと。
なんて羨ましい!!
ペットが遊んでくれない理由
ちなみにどうして愛猫がそういった遊び方をしないのかなと考えたところ、1つ思い当たりました。
それは、「誤飲癖」。
実は、愛猫は食べ物以外の誤飲癖が激しく、過去には誤飲が原因で命を脅かす危険な状態になってしまったことも。
そのため、上述したおもちゃ遊びでも細心の注意が必要で、少しでもハムハムがヒートアップしようものなら止めなくてはないないわけです。
愛猫にとっては、大興奮の遊びの中で、急におもちゃを取り上げられる。
そんな私は邪魔者でもなんでもないですよね。
(これに関しては、愛猫の命を守るため譲る気はありませんが!)
もちろん、取り上げる際に余裕があればおやつと引き換えにしています。
今朝の遊びも終わりの合図はおやつと引き換え。
ガサガサッとおやつを取り出す音がした途端、ポトリとおもちゃを口から離し、こちらに来た時は思わず笑っちゃいました(笑)
愛猫に「おもちゃを取られた!」と思われないため、「飼い主と遊ぶのも意外と悪くない♪」と思ってもらえるよう、日々工夫しながら安全に遊んでいきたいと思います!
愛犬との遊びを振り返ってみましょう
…っと、ドッグトレーナー養成スクールのメルマガが猫の話ばかりで申し訳ありません。
でもこれ、犬にも同じことが当てはまると思っています。
皆さまの愛犬は、おもちゃ遊びは好きですか?
おもちゃと遊ぶことが好きですか?
飼い主様とおもちゃで遊ぶことが好きですか?
ここで、別スタッフが先日書いていたブログをご紹介いたしますね!
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【遊ぶときは全力で楽しんで!】
https://playbow-dogtrainers-academy.com/34616.php
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いかがでしたでしょうか?
おもちゃ遊びは、犬と飼い主様の絆を深めるツールにもなるんですね♪
この記事にもあるように、飼い主様も全力で遊ぶこと!
そして遊びのバリエーションを持たせることなど、飼い主様のテクニックも必要なんですね!
いかにおもちゃをうまく動かし、犬の遊びたい気持ちを引き出すか、が重要です。
安心・安全にペットとの絆を深めよう!
ぜひ、愛犬と遊ぶ時は愛犬の反応を観察しながら、いつもよりもっともっと愛犬が楽しめる遊びをしてみてください^^
愛犬にとって、「この人と一緒だと楽しい!」と思ってもらえるよう、愛犬が喜ぶことを追求してみましょう!
ちなみに誤飲に繋がりやすいおもちゃは、常に出しておくのではなく、片づけておくことも大切です。
大切なペットの命を守ることも私たち飼い主の大切な役目ですね。
私も安心・安全に愛犬・愛猫ともっともっと絆を深めていきたいと思います!