雷が苦手な犬、平気な猫。
こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。
ただ今、8月某日。
在宅での仕事中ですが、あいにくの空模様。
夏によくある大気が不安定で、遠くで雷鳴が聞こえたり、時折ザーッと雨が降ったり・・
そんな今日です。
私の感覚ですが、私の住む関東地方では梅雨が明けてからの方が雨が多いような?
台風も立て続けに発生しているので、台風の進路を常に気にしながら何事もなく過ぎ去ってくれことを祈るばかりです。
被害にあわれた地域の方へは心よりお見舞い申し上げます。
自然の力を前にすると、私たちは本当にちっぽけだな、と感じます。
時にその素晴らしさに心奪われたり癒され、そして時にそれ以上の恐怖に陥ることも。
夏はそういった災害や事故が多い季節だと思いますので、できる対策は万全にして楽しんでいきたいですね。
夏のお楽しみといえば、花火大会やお祭りも。
今年はコロナの緩和もあり、数年ぶりに各地で花火大会やお祭りが解禁になり、各地で開催されていますね!
アカデミースタッフと「お祭りに行ったら何を食べる?」という話になり、
スタッフI:綿あめ、あんず飴、りんご飴
私:やきそば、冷やしきゅうり
嗜好がまったく合いません!!(笑)
さらに、後日スタッフOに聞いてみたところ、
スタッフO:やきそば、たこ焼き、チョコバナナ
スタッフIと私の中間をいってくれ、うまくバランスが取れました♪
大きな音が苦手な犬は多い
ちなみに夏の風物詩でもある雷や花火大会、お祭りは
多くの犬のとっては苦手なものかもしれません。
共通点は、「大きな音」。
先日も、生徒さんとオンラインで話していた時に、
「このあと家の近くで花火大会が始まるので、犬と一緒に少し遠いところに避難したいと思います」とおっしゃっていました。
また、別の生徒さんは
「愛犬は大きな音が苦手で。花火大会やお祭りは開催日も分かるし、終わる時間も分かっているからまだいいのですが、
雷は予測不可能だからかわいそうで・・・・」とおっしゃっていました。
苦手なものはその子によって
本当にそうですよね。
私の愛犬も雷が大の苦手なので、この時期は天気予報のチェックが欠かせません。
さきほどから遠くで雷鳴が聞こえ始めたのですが、
その音を確認するやいなや、愛犬の耳が緊張のためピンとなり、不安から前脚が上がり、おやつを食べる余裕がなくなってしまいました。
ここからさらに悪化すると、震えやパンティングが出てきます。
家の中にいれば怖くないよ大丈夫だよ、そう伝えられれば愛犬の恐怖は少しは緩和されるのか。
そんなことは関係なく、普段聞かない大きくて激しい音や気圧の変化に体が勝手に反応してしまうのか。
同じく猫も飼っているのですが、愛猫は雷をまったく気にしません。
大きな音がへっちゃらなのかと言えば、掃除機の音はちょっと苦手そう。
野良猫出身なので自然現象には強く、人工物には弱いのでしょうか?
あ、でもドライヤーは気にしませんね。・・・不思議。
逆に愛犬は掃除機の音は、まったく気にも留めないし、掃除機が迫ってきてもどこうともしません(笑)
苦手なものとそうではないものの差が激しい愛犬です。
犬を迎えたら必ずしたい「社会化」
新しく犬を迎えた際には、できる限り<社会化>をして、日常生活でなるべくストレスを感じる機会が少なくできるといいなと思っております。
プレイボゥで再三お伝えしている<社会化>の重要性については以下のページからもご覧いただけます!
本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました(^O^)
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