愛犬も飼い主も勉強中!
愛犬とのはちゃめちゃな毎日
こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。
もう12月も10日が経ってしまい、今年も残り20日ほど・・
皆さまは、今年中にやるぞ!と思っていることはありますか?
私は、引っ越しの荷物がまだしっかり片付いていないのでどうにか今年中もしくは年末年始の休暇中にスッキリさせたいなと思っております!
え、引っ越したのはいつって?
・・・9月です(^^;
そんな片付けも後回しになるほど現在我が家の中心にいるのは、ご存知もうすぐ4か月になるパピーでございます!
(決して愛犬のせいで片付けが出来ないとお伝えしたいわけではありません!)
一緒に生活するようになり、2か月弱。
最初はトイレの失敗やハウス(クレート)に入れないこと、手が付けられないほど興奮した時にどうすればいいのか等戸惑うことしかありませんでした。
一つ一つの問題にどうしたらいいか家族で対策を練り、ああでもない、こうでもないと試行錯誤の連続です。
トイレ問題勃発
例えば、トイレの失敗は、トイレシーツが敷いてある一歩手前でしてしまうことがあり、おしっこがはみ出すことが大きな悩みでした。
最初はうまく出来ていたのにだんだんとそういったシーンが増えていったのです。
『どうして急に失敗が増えたんだろう?』
『どうしたらトイレスペースの中にしっかり入ってくれるのか?』
そこで自分たちの行動を思い起こすと、トイレの成功が当たり前になってきた頃からごほうびのおやつを愛犬にとってあまりテンションのあがらないおやつ(好き度の低いおやつ)に変更していたことが挙げられました。
ちゃんとトイレをしてもこの程度のごほうびなら別にいいや、とおざなりになったことが原因ではないかと考え、愛犬が大好きな茹でた鶏肉に変更。
さらに、ご褒美の置き場所も工夫してみました。
それまではトイレの手前に置いてあったご褒美。
トイレに行ったとしても早くほしい気持ちが勝ってしまい、しっかりトイレスペースに入らないのではと推測し、トイレの奥にご褒美を置いてみました。
この2つの対策は効果テキメン!
トイレに行く際はしっかり奥にある鶏肉を見ながらトイレスペースに入るように(笑)
これでだいぶトイレの失敗は減りました!
ただし、まだ100%ではありません。
トイレもしたいけど、遊びたいな、向こうのソファーにダイブしたいな・・
と色々なものに気が散っている時は同じような失敗をすることがあり、そこはまだまだ対策を練らなければいけません。
コングに助けられる日々
また、興奮しすぎて手に負えない時。
これも頭を悩ませました。
ある夜、興奮マックスな愛犬に私はおもちゃ遊びで体力を削ってみようとぬいぐるみを投げて遊んでみましたが火に油。
余計ヒートアップしてしまい、手に負えない状況になってしまいました。
こんな時、投げて遊ぶおもちゃ遊びは余計興奮させてしまうので引っ張りっこ遊びの方が適しているようです。
ただし、引っ張りっこ遊びも遊び方によっては興奮させてしまうので、引っ張りっこをしたら、一旦離して、また引っ張りっこして・・と
一度動きを止め、興奮させすぎない遊び方が◎
さらには別の方法として知育玩具で頭や鼻を使わせることも有効的です。
特に知育玩具として有名な【コング】の中にペースト状のおやつを入れ凍らせたものは長い間夢中になってペロペロしてくれました!
長時間ペロペロするので体力を使うのか、その後はうとうとしたり興奮度がかなりおさまっていたので、それ以降我が家では常備しています。
犬も飼い主も勉強♪勉強♪
他にも自分自身の言動を顧みて、あの時はああしたらよかったかも、あれはしない方がよかったな、などたくさん考えるようになりました。
愛犬も飼い主も日々勉強中です!
プレイボゥの生徒さん達も日々様々なことに悩みながら、愛犬や身近な犬と触れ合っているのではないでしょうか?
今月の22日、24日に行われる生徒さん向けの【年末勉強会】では生徒さんから募集したトレーニングのお悩みについてみんなでトレーニング方法を考える勉強会や、上述したコングなどの知育玩具や犬具の活用方法についてお伝えする勉強会など、4つのテーマでお届け予定となっております!
ぜひ生徒さんのご参加をお待ちしております(^O^)
もしかしたら今の悩みを解消するアドバイスが得られるかもしれませんよ!
さらに!一般の方にも朗報です!
知育玩具や犬具についての勉強会は、一般の方も30分間ご見学頂ける勉強会となっております!
【年末勉強会見学】というセミナーになりますので気になる方はぜひお申込みをお待ちしております!
→詳細はこちら(https://playbow-dogtrainers-academy.com/12310.php)
それでは、本日も最後までお読み頂きありがとうございました!
風邪が流行っているようですので、忙しい師走時期ではありますが、どうかご自愛くださいませ。