こんにちは!プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー関西校の矢川です。
前回の続きで、ペットと一緒に住める物件のお話になります。
前回は大阪などの都市と地方の市町村でペットと一緒に住める物件の
あるひとつの共通点を自分は見つけましたの所で終わりました。
さて、その共通点ですが、感の良い方はもうおわかりかもしれません。
その共通点は物件に犬であれば1~2頭の頭数制限または、
飼育可能なのは小型犬に限るという条件が付けられている事です。
飼育可能なのは小型犬に限るという条件が付けられている事です。
犬、3頭以上または何頭でも飼育可能という物件はほとんどありません。
また、大型犬OKという物件もほとんどありません。
なぜでしょう?
容易に推測することができます。
排泄の問題なども考えられますが、吠えた際に隣人とトラブルになってしまうからなのでしょう。
小型犬1頭でもとても吠える子はいると思いますし、逆に3頭以上の多頭飼いや
大型犬でも吠えたりせずに落ち着いている子はたくさんいます。
大型犬でも吠えたりせずに落ち着いている子はたくさんいます。

大型犬を飼う事のできる物件が増えて欲しい!
たとえ吠えたとしても、飼い主が周りの事を考えて、すぐに対応すれば問題ないと思うのですが。
大型犬に限っていえば、大型犬=よく吠えるし、吠えた時うるさいのようなレッテルはられているように感じます。
確かに吠えた時は、高い声ですが、ゴールデンレトリバーやシェパードがよく吠えるというイメージはありませんよね。
何か間違った先入観があるのではないかと思います。
今後、犬の気質や正しい知識を持った人達が増えてくることで、
大型犬に対する見方も変わってくるのではないかと思います。
昨今、柴犬やトイプードルなど小型化が進んでいます。
そういった事から飼いやすさのみを重視した大型犬を小型化するといった
間違った方向に進んでしまわないことを切に願います。
間違った方向に進んでしまわないことを切に願います。