NO DOG,NO LIFE(2014.4.18)
こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー関西校の竹井です。
竹井は関西校の事務局スタッフとして、アカデミーに興味をお持ちの方へスクールのご説明なども担当しています。
その中で、ご来校いただいた皆様に必ずお話させていただくものの中に「スクール理念」というものがあります。
スクールのシステムやスケジュールのご説明をする前に、プレイボゥはどんなことを目指しているのか、どんな目的で指導を行うのか、どんな考え方でトレーニング方法を決めていくのか、アカデミーに通う皆様にはそれをわかっていただきたいからです。

説明会では犬の保育園の見学もしますよ♪
プレイボゥの理念
本日ご紹介する故森山敏彦名誉校長のブログもそのスクール理念に沿ったものです。
■動物の権利(https://playbow-dogtrainers-academy.com/9336.php)
ノーリードで歩くのが普通という、それで何も問題が起きない状況とても憧れますよね…!
でも、ただ愛犬をノーリードでお散歩できるようにする、というだけでは実現は難しいと思うのです。
なぜなら、公道を歩くのであれば他人も同じ場所にいるからです。
たとえどんなにトレーニングされた犬でも、パッと見ただけでそれを全てわかってもらえるとは限りません。
現在の日本で、小さいお子様を連れた方がノーリードの犬を見つけたらどんな風に思うでしょうか?
「子供に何かあったらどうしよう…!」と、やはり怖いと思うのではないでしょうか?
そう思わせないためには愛犬だけが大丈夫では足りないのです。
ノーリードでデモができるボイシーやケイティも、お外ではしっかりリードをつけます!

犬というものは、ノーリードでも問題は起きないものだ。
ノーリードであっても管理がきちんとできるものだ。
という世間での認識が必要です。
だからこそ、きちんとトレーニングができている犬を増やさなくてはいけません。
プレイボゥのナーサリーと卒業生のドッグトレーナーの皆さんで、そんな状況を作っていければとても嬉しいなと思います!