選んだ道は、犬でした
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の大竹です。
昨日は、愛犬の問題行動がキッカケで、問題行動が原因で保健所に持ち込まれる犬が数多くいる現実に胸を痛めた私がある目標を立て、大学への進学を決めた、というところまでお話させていただきました。
今日はその続きのお話となりますので、もしよろしければ最後までお読みいただけると嬉しいです^^
私が立てた目標とは「母犬から早くに引き離されたことがその犬にどんな影響を与えるのか明らかにすること」でした。

親子のつながりはとても大事
なぜこの目標に行きついたかというと、当時の私は愛犬を約6週齢と早い段階で母犬から引き離し、迎え入れたことが問題行動に大きく関与していると考えていたからです。
その当時から、母犬から早くに引き離すことが子犬の社会化に悪影響を及ぼす等の研究結果が出ていたこともあり、その研究がもっと進めば、この事実がもっと世の中に広まれば、問題行動が原因で犬が保健所に持ち込まれるという現実を変えられるのではないか、と考えたんですね。
この目標を達成するために大学進学を決めた私は、運よく希望の大学へ進学でき、入りたかった研究室で研究に携わることが出来ました。
(研究自体はマウスで行っていたんですけどね!)
研究に没頭するあまり、自分の中でも想定外でしたが大学院まで進学してしまいました(笑)
が、大学院まで進学した甲斐もあり、新たな研究結果を得ることもでき、その研究内容は論文化もされ
世界に発信することができました。
(*'ω'*ノノ゛☆パチパチ
そして訪れた就職活動。
「犬に携わる仕事をしたい」と思いつつ、その仕事自体が見つからない!ということもあり、大学院修了後は犬とは全く関係のない職に就きました。
仕事自体はそれなりに楽しかったのですが、日々の業務に追われる中で、ふと「私が本当にしたかったことってなんだっけ?」と考えるようになりました。
ちょうどそんなタイミングで見つけた、プレイボゥの求人。
「これは運命かもしれない!!」と勝手に思い込み(笑)、即応募し、現在に至ります。

プレイボゥに来て、ケイティに出会いました♪
一度は外れましたが、やはり、選んだ道は犬でしたU^(エ)^U
と、長くなりましたが以上が私の自己紹介(?)となります。
文章を通して、少しでも私の人となりが伝わっていれば嬉しいです^^
これからまた本格的にアカデミー事務局の一員として活動していきますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします!