タグ: 犬の仕事

 ドッグトレーナーになりたい!を応援するブログ

雪国で出会った犬とは?

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。

つい先日、スノーボードをしに雪国へ行ってきました!

 

久しぶりの雪景色の中に・・・犬!

スノーボードをするのも、スキー場に行くのも約10年ぶりというかなりのブランクと、
「骨折でもしたらどうしよう!」という過度なプレッシャーと若干の恐怖を抱きながら・・・・いざ挑戦!

普段はものすごくインドア派な私ですが、シーズンスポーツは好んで行うという少し変わったタイプなので、
思う存分に満喫することができましたよー♪
ブランクがありつつも楽しんで滑れることができたので、一度身に着けたスキルは早々忘れないのだと感動しました(笑)

(帰宅翌日よりアカデミーに出勤しておりましたが、身体がバキバキで悲鳴をあげていたことは
生徒さんたちに気付かれていないとを信じています・・・・(笑))

雪国を訪れること自体が本当に久しぶりなこともあり、見渡す限りの雪、そして積雪量に圧倒されっぱなしの2日間でもありました。


なんてちょっとした日記のようになってきましたが、(笑)
そんな雪景色の道中で1頭の犬と飼い主さんを発見・・・・!

雪景色にとっても似合う白くてもふもふとしたその犬は、雪の中を楽しそうに歩いていました(^^)


さて、この白くてもふもふした犬、なんの犬種でしょうか?

 

 

白い犬の名前は








正解は「サモエド」です!
皆さん、ご存知の犬種でしたか?

 

サモエドの写真

白くてもふもふ・・・(^^)

 

 

<プチ犬種情報>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【サモエド】
犬種グループ:原始的な犬・スピッツ

「サモエド」という名称は、ロシア北部及びシベリアのサモエド族に由来し、
トナカイの狩猟の為の猟犬として活躍したり、ソリを引いて荷物を運ぶ橇犬として用いられてました。

原産地が、ロシア北部及びシベリアという寒い地域なので、
飼い主とともに生活し、小屋の中で寝たり、暖房代わりにも用いられたそうです。

寒さから身を守れるよう
被毛はダブルコートで、もふもふとした見た目どおり厚く毛量があります。

ちなみに、「ダブルコート」とは被毛の構造のことで、
ダブルコートは、固くて太いオーバーコート(上毛)と、その内側に柔らかなアンダーコート(下毛)からなる二重構造になっており、
寒さに強いといわれています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうでしょう?
皆さんの中でもイメージが沸いてきましたか?

 

 

犬種の特性にあった環境設定が大切

サモエドをご存知ない方は、ぜひ検索をして、見た目を確認していただきたいのですが、
白くてもふもふっとした外見の犬が、沢山積もった雪の中で楽しそうに歩いている姿を想像してみてください・・・
想像だけで顔が綻んできませんか(^^)?


といいますのも、実際にそのシーンを目撃した時の私の顔は通常から120パーセント越えの綻び様だったそうです(同行していた知人談。)


犬種に抱いていた通りのイメージや環境下で実際にその犬種が楽しそうに生活しているのを見ると、なんだかとても嬉しい気持ちになるのは
犬好きの皆さんあるあるではないでしょうか?


今回は、雪×サモエドというなんとも素敵なコラボを見ることができましたが、
冬に強い分、夏の暑さや熱中症には十分気を付ける必要がありますので、その犬に適した生活環境を整えることはどの地域・場所でも最重要項目ですね!


日常やお出かけ先で見かけた犬について、犬種や特性、適した生活環境を調べてみると
今まで知らなかった情報や知識を得られることもあるので、ぜひ皆さんも試してみてください♪


ちなみに・・・・・
雪の中で楽しそうに歩くサモエドを見つつ、同時に浮かんだのは
「スタッフ犬のあたちちゃんや、赤堀先生(プレイボゥNO.1の寒がりさん)がこの場所にいたらきっと寒くて震えそうだなー・・(^^)」
という感想でした(笑)


先程挙げた「環境を整える」を実行するのであれば
あたちちゃんと赤堀先生は通常よりもしっかりと防寒対策をする必要がありますね!(笑)


アカデミーの教室がある東京や神奈川でも、まだまだ寒い日が続いています。
犬の寒さ対策について知りたいかたは、こちらのブログもぜひあわせてご覧ください♪


寒暖差も出てきていますので、体調管理に気を付けて、一緒に元気に春を迎えましょう!

柴犬、トイプードル・・これなーんだ?

 

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。


とてもタイムリーな話なのですが、本当につい先日、友人一家が新たに犬を迎えました!

友人とは幼いころからの付き合いなので、友人一家はもはや私の家族同然。(笑)
そんな身近な人たちが犬を迎える!というビッグニュースに心躍らせ早速会いに行ってきました(^^)

 

友人家族が新たに犬を迎えました!

さて、その友人と家族が犬を迎えるのは今回で3頭目。ちなみに、先代犬の2頭は柴犬とトイプードルでした。


そう、これが本日のタイトルの由来です。(笑)


では、ここで皆様に問題です!


Q:友人一家が3頭目として迎えいれた犬種はなんでしょうか(^^)?
(実はこれ、私が友人一家から出された問題です。)


うーん・・・・
今まで一緒に過ごしたことのある犬種はやはり特別に感じますし、次に迎える機会があるならば
同じ犬種を迎えたいと思う方も多いですよね。
私もそのタイプでして、次に迎えるならば以前飼育していた愛犬と同様にパピヨンがいいな、と考えています。


ということは、今までの先代犬と同じく、柴犬・・?


もしくはトイプードル・・・・・?


はたまた違う犬種・・・・・・・・・?

答えが絞りきれないまま、友人宅へ到着しました。

そこで待っていたのは・・・

 

 

なんと、予想外のビーグルです!

ビーグルの写真

ビーグルです! ※友人宅の愛犬ではありません。

つまり、正解はビーグル。
当たった方いらっしゃいますか(^^)?


私は正直、予想外すぎて、友人宅に到着早々、とても驚きながら「なぜ!?」と尋ねてしまいました(苦笑)

犬種も犬種グループも違う犬を迎えるとき

というのも、柴犬、トイプードル、ビーグル・・・・犬種はもちろん違います。
さらに、柴犬は「原始的な犬・スピッツ」グループ、トイプードルは「愛玩犬」グループ、そしてビーグルは「嗅覚ハウンド」グループというように犬種グループもバラバラです。


特に今回迎えたビーグルは、「嗅覚ハウンド」という名のグループに分類される通り、
優れた嗅覚と大きな吠え声で獲物を追う猟犬として作られました。

その為、匂い嗅ぎが大好きな犬種なのです。
・・・ということは、今まで共に過ごしてきた犬たちと比べて、
お散歩中にずーっと匂い嗅ぎをしていて前に進まない!なんてことが起こる可能性が。


他にも、声が大きく響くという特徴もあるので、「吠え声が気になってしまわないか・・」、
「そもそもビーグルの特徴をしっかり理解しているのか」など、正直、友人一家の選択にひやひやしてしまいました。


が、よく話を聞いてみると、ビーグルを迎えたいというのは友人父のかねてからの願望だったそうで、
迎える前には友人父がしっかりとビーグルについて調べたうえで、家族に相談し、迎えることを決めたそうです。


それを聞いて一安心。


さらに、その友人父が迎える前に、ビーグルについてしっかり調べよう!と思ったのは
私がプレイボゥに入社し、友人一家へ「犬のしつけやトレーニングの大切さ」について話していたことがきっかけだったとのこと。


実は、その時のことを私はあまり覚えていないのですが・・・・(..)

何気なく会話の中で触れたことを記憶し、迎える愛犬のために行動してくれた友人父に感謝の気持ちでいっぱいになり、咄嗟に握手を求めてしまいました(笑)

 

「犬を迎えたら一生一緒」を目標に

プレイボゥで掲げている理念には、「犬を迎えたら一生一緒」という考えがあります。


文章には、「迎えたら」とありますが、まず犬を迎える為には、迎える犬(犬種)について調べたり、
愛犬が過ごしやすい環境や、飼い主の気持ち・覚悟を事前に整えることが大切です。

友人父は、新しく迎える愛犬と家族が楽しく、幸せに一生一緒に過ごすための一歩を
率先して踏み出してくれたのだなーと嬉しくなりました。

また、今回の出来事を通して、皆様にもぜひ「犬のしつけやトレーニングの大切さ」を
周りの人に広めていってほしいな、と改めて強く感じました。


このメルマガを読んでくださる皆様はきっと、「犬が好き」な気持ちを持ってくださっているのだと思います。

ぜひ身近に犬を迎えたいと思っている人、もしくはすでに犬を迎えている方がいたら、
「犬のしつけやトレーニングの大切さ」について一緒に話してみてくださいね♪


ちなみに・・・・・
ビーグルは友人父の希望で迎えた犬種だそうですが、
柴犬は友人、トイプードルは友人母が希望した犬種だそうです。


そして、その友人の愛犬である柴犬は「豆柴」に分類される大きさでした。
私はその時に初めて、柴犬には大きさで区別した名称が「豆柴」以外にもあることを知りました。


そんな名称のお話や、犬を迎えるために考えてほしいことをご紹介した記事もありますので、
気になる方は、ぜひ【ペットの一目惚れ】もチェックしてみてください♪


それでは、本日もご覧いただきありがとうございました(^^)
次回もお楽しみに!

おやつをあげない!は正解?

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。

 

先日、親戚の子供と一緒に水族館へ行ってきました!
夏休みということもあり、ご家族で来ている方が多く、皆さん楽しんでいるのが印象的でした!

 

実は、親戚の子供(Yちゃん)も物心がついてからの水族館は初!ということで、
時に目をキラキラ、時に怯えつつ、海の生き物たちをじっくり観察していました(^^)

 

水槽の写真

水族館にいきました!

 

 

水族館をより楽しむ方法!

 

そんなYちゃん、イルカが大好きなようで一番のお目当ては「イルカショー」。
開始時間の30分前からショー開場へ行き、一番前の席をゲットし、開始を待ち続けていました。

 

一番前の席・・そう、イルカやトレーナーさん達がショーの中で沢山水しぶきをあげて濡れる席です・・(笑)
私は一瞬怯んだものの、Yちゃんの初イルカショー体験の為ならば!と潔くずぶ濡れになってきましたよ!(笑)

 

Yちゃんにとっての水族館という新たな経験を思う存分に味わって貰えたのではないかと思います。
(帰り際、「これでまた1つ社会化ができたね、よかった!」なーんて話したら、Yちゃんと一緒に行った知人は2人して「?」な顔をしていました‥笑)

 

実は水族館って、ドッグトレーニングを学ばれている方が行くとより楽しめたりします。

 

 

以前のメルマガでも水族館にて、ハズバンダリートレーニングの様子を紹介していたお話をしました。
(その時の内容はhttps://playbow-dogtrainers-academy.com/32728.php!)

 

ハズバンダリートレーニングは犬はもちろん、様々な動物で行っているので、犬との違いや様子、接し方をみると中々に興味深いですよ!

 

今回訪れた水族館は、以前とは異なる水族館でしたが、ここでもトレーニングについて興味深い出来事が・・・・!

 

おやつをあげない時間TIME

 

それは、先程あげたイルカショーでのこと。


数か月前からイルカショーの内容をリニューアルしたそうで、簡単に説明すると「どうしたらイルカに毎日楽しんで過ごしてもらえるか」をテーマにショーが構成されていましたが、今回から新たな挑戦を行っているそう!


その挑戦というのが・・・・「魚なしで、イルカと遊びつづける」ということ!


通常、イルカのショーをイメージすると、合図を出してそれが上手くいった際には都度ご褒美として魚をあげているイメージがありますよね。

実際イルカショーやトレーニングではそれが何十年も当たり前だったそう。それを今回から「魚をあげない時間を作る」という挑戦を始めたそうです。


すでにトレーニングを学んでいる皆さんは、このあたりで「ほお」とうなずいている方もいらっしゃるかもしれません!

というのも、犬のトレーニングにも「ご褒美のおやつ」をあげる回数を減らしていくという方法があるからです!

 

おやつを「あげる」「あげない」のタイミング

 

例えば、犬にトレーニングをしていく時。

新しいことを教えるためには、その行動に近いことをしてくれたら「正解だよ!」という意味を込めておやつをあげます。


おやつは犬にとっての報酬にあたるので毎回あげることに問題はないのですが、毎回あげられる環境にいるかというとそうでもない時もありますよね。


だからといって、ある時から突然、ご褒美のおやつを「あげない」ことを続けていくと、
せっかく覚えくれた行動をしてくれなくなっていきます。

人も無給(ご褒美なし)でずーっと仕事をするなんてことはできませんよね・・・・・。
イメージとしてはそんな感じです。


では、やはりおやつは毎回あげ続けなくてはいけないのでしょうか?


いいえ!そうではありません!
先程もご紹介したようにおやつをあげるタイミングを「減らす」ことで
「おやつをあげない」ことを続けていくよりも、覚えた行動を忘れずに維持することができるんです!


ちなみに「減らす」を言い換えると、
おやつを「あげるタイミング」と「あげないタイミング」を作るということ!


ご褒美としてあげていたオヤツを「あげる」「あげない」というタイミングをランダムに作ってトレーニングを行っていくと、あげないタイミングの時でも、犬は「大丈夫、今回はオヤツを貰えなくても次に正解すればおやつが貰える!」と安心感が生まれ、教えたい行動がより定着していくんです!


ただし、初めは「おやつをあげない」タイミングを1回からにすることがポイントです。
「あげない」タイミングを作ったら次は必ず「あげる」こと!

そして、徐々に慣れてきたらおやつをあげないタイミングを2回連続、3回連続とのばしていってみてください!


実はこのあたりの「タイミング」に関しては、専門用語があるほど・・・
プレイボゥでは「学習理論」という授業でより細かーくわかりやすく学べます!ので今回はこの辺で(笑)


さて、話をイルカショーに戻します。


今回の見たイルカショーでは「魚をあげない時間を作る」ということで、
「ずっとあげないつもりか・・?」と、心の中で少しヒヤヒヤしつつ見ていましたが、
魚をあげない時間が開始されてから終了まではあっという間、トレーナーさんが合図を出したのは1回~2回とごく僅かでした。

さらに、この「魚をあげない」タイムはショーの中で固定されておらず、毎回ランダムで行っているそう。

魚を「あげる」「あげない」タイミングを徐々に作っていく・・・、
まさに、先程ご紹介した内容にそっくりです!


この挑戦がどんな結果になるのかとても気になり・・
来年また様子を見に行こうと心に誓った石田でした。(笑)


このように、ドッグトレーニングを学んでいると思わぬ場所で、人とは違う楽しみ方ができたりします。
ぜひ皆さんも体験談があれば教えてくださいね(^^)!


余談ですが・・・・その水族館では、トレーナーさんや飼育員さんのことを「トリーター」と呼んでいました。
水族館の生きものたちを飼育(treat)し、お客さんをおもてなし(treat)するとの意味が込められているそうです。

それを聞いてさらに興味深さが増した1日でした。

 

犬との生活、なにを意識する?

 

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。

私事ですが、少し前に引っ越しをしました!
人生において既に何度か引っ越しを経験していますが、いやー・・引っ越しって大変ですよね。

荷物を整理・段ボールに詰め終わったー!と思ったら荷ほどきをして・・と、思い返しただけで少し溜息が出てしまいます(笑)

さらに、新たな場所で生活するために1から環境を整え、慣れるというには暫くの時間を要します。

生活環境、どこから整えますか?

皆さんは引っ越しなどで新たな環境に置かれた際、どんな部分から整えていきますか?

寝転んでいる犬の写真

皆さんはどうですか~?


私は、
1)食料・備品調達
2)寝具や電化製品配備
3)通勤への道のり確認
4)周囲の探検(笑)(スーパー・薬局・病院)
・・・などなど。

といった具合に生活環境を整えていきました!
引っ越し疲れな日々を過ごしていたので、意識したわけではないのですが、
[食事・生活・行動・健康]はなんとかしなくては・という本能が働いていたようです(笑)

どうでしょう?
皆さんも同じような似たような流れでご自身の生活を整えていかれるのではないでしょうか?

このように、私たち人間は[食事・生活・行動・健康]に関して、情報や物資をある程度自由に手にすることができます。
(もちろん災害や戦争など状況により変化していきますが。)


では動物どうでしょう・・・・?

 

参考にしてほしい「5つの自由」

それを考える際、ぜひ参考にしていただきたいのが「5つの自由」です。

【5つの自由】とは

・飢えや渇きからの自由
健康維持のために適切な食事と水を与えること

・苦痛、損傷、疾病からの自由
怪我や病気から守り、病気の際には十分な獣医医療を施すこと

・不快からの自由
温度、湿度、照度など、それぞれの動物にとって快適な環境を用意すること

・正常な行動発現の自由
それぞれの動物が本来の生体や習性に従った行動が行えるようにする

・恐怖および苦悩からの自由
過度なストレスとなる恐怖や抑制を与えずに、それらから守ること
肉体的な痛みや苦痛だけでなく、精神的な痛みも出来る限り避けること


これは動物福祉の基本として世界中で認められている考え方ですが、この考え方は愛犬との生活にも活かすことができます。

 

 

愛犬との生活にも活かせる知識

愛犬が健康で快適に暮らしていくために何を整えてあげればいいのか、共に楽しく幸せに過ごしていくためには何をしてあげればいいのかを改めて意識するいいヒントになりませんか?


人にとっては当たり前に感じることの多い5つの自由ですが、動物にとっても当たり前の自由になるよう私達が意識してできることに取り組んでいきたいですね(^^)


ちなみに!この5つの自由にある「正常な行動発現の自由」から
犬のためにできることを記載したブログがありますので、ご紹介いたします↓

【犬を満足させる方法】

https://playbow-dogtrainers-academy.com/20556.php

こちらもチェックしてみてくださいね。


日本での動物の福祉がさらに良い方向に向かうよう、一緒に取り組んでいきましょう♪

犬にもスポーツドリンク?

 



こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の矢川です。

最近、気温差の激しい日が続いていますが、皆さん体調管理はできていますでしょうか?

暑い日になると、すでにエアコンをフル稼働させている方もいらっしゃるかも知れません。

今年の夏は、電力不足から節電しなくてはならない事も予想されますから、そのあたりも考えながら使用したいですね。

とは言え、家で犬を飼っている人は、そうも言っていられない場合もあります。

暑さに弱い犬種も中にはいますから、室内の温度管理に気を付けているという方もいらっしゃる事でしょう。

ところで皆さん、犬の平均体温が何度か知っていますか?

熱中症の症状

人間は約35℃~37℃ですが、犬は約38℃~39℃と

人間より約2~3℃高いんです。

これが理由で夏になりやすい病気があります。

熱中症(熱射病・日射病)です。

熱中症は、発見が遅かったり、応急処置が正しく出来ないと死亡してしまうこともある病気です。

熱中症になると主にこんな症状が多く出るようです。

・口を大きく開けて息苦しそうに呼吸をしている。

・よだれを大量に出す。

・嘔吐や下痢をする。

・足元がフラフラして倒れる。

・目が充血している。

さらに重症化してくると

・失神する。

・筋肉が震えだす。

・呼びかけに反応しなくなる。

・けいれん発作を起こす。

・吐血や血便、血尿をする。

など、このような症状が出ます。

夏場にお散歩している時など、もし生活の中で熱中症らしき症状の犬に出会ったら、飼い主さんにすぐに伝えてあげましょう。


エアコンをつければ安心?

熱中症は人が気を付ければ大丈夫な病気です。

次のようなシチュエーションは避けるようにしましょう。


・気温が高い時の長い時間のお散歩

・エアコンをつけない室内での留守番

・車内での留守番

などなどです。


閉め切った気温の高い室内は大変危険ですので、絶対に避けましょう。

特に車内は注意が必要です。

夏場にエアコンをきってから約15分で車内の温度はだいたい10度くらい上昇すると言われています。

ですから、コンビニでちょっと買い物をする間、車の中でお留守番なんていう時間も、犬にとっては危険なのです。

また車内でのハウスに慣れていないと、ストレスで呼吸が荒くなり、どんどん自分で温度を上げてしまうこともありますので。なお気を付けたいですね。

家でのお留守番はエアコンをつけていれば安心?

というわけではありません。

エアコンをつけていても、日差しが当たるところにケージがあったりするのも危険なことがあります。
エアコンの風が直接当たってしまうのも良くないですが、この時期は日差しがあたらないところにケージを置いてあげるなどの対策をおこなってあげるようにしましょう!

飲み物

犬にとっても水分補給は大事!

 

飲ませすぎには注意

さて、熱中症予防の一つとして、水分補給があります。

人と同じですね。

実はスポーツドリンクを飲ませても大丈夫といわれています。

人用のスポーツドリンクには、糖分や塩分が含まれていますから、犬用のスポーツドリンクを与えた方が良いでしょう。

熱中症だけでなく、低血糖の応急措置や食欲不振の犬の水分補給などにもスポーツドリンクは効果があるらしいですね。

ただし、腎不全の子に与えるのはNGといった記事もありますから、良く調べてから与えるようにしましょう。

獣医師さんの意見もしっかり聞いてくださいね。

本格的な夏場が来る前に準備、対策はしっかりとしておきたいですね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

暑さ対策を万全に!
ご興味のある方はこちらもどうぞ↓

【 犬の体の構造を知ってあの手この手で暑さ対策! 】
https://playbow-dogtrainers-academy.com/28527.php

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回のブログ更新は4月23日(土)です。

犬も人も目が輝いた!

 

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。

アカデミーの近況報告を少しお話すると・・
ちょうど1週間前の先週末の4月9日(土)・10日(日)に、【イヌリンピック】という犬のイベントに出展をしてきました!

 

 

充実している時の共通点

プレイボゥのブースでは「しつけ相談」をしており、愛犬のしつけ相談のため、多くの飼い主様が
立ち寄ってお話を聞いてくれていました。

私は10日(日)のみの参加でしたが、初めは少し硬めな表情で立ち寄る飼い主さまが、相談後は柔らかいお顔でブースを後にされているのを拝見しつつ、充実したイベント時間を過ごすことができました!

プレイボゥのブースでは主に「しつけ相談」をしていましたが、
アカデミー生の皆さんには、他にもタイムレースというゲームの運営のお手伝いもお願いしており、
しつけ相談・ゲーム運営を通して来場される様々な犬種・多くの飼い主さまと生徒さんが交流している姿が(^^)


皆さん、日ごろの座学授業・実習とはまた違った表情をしつつも、目をキラキラさせながら
イベントを過ごされていたので、これがさらに学びを深めるいい機会になれば嬉しいな、と感じていました。


なんて、しみじみとスタッフの立場から語ってしまいましたが、
好きな事や充実している時はやはり「目が輝く」のだな、というのも今回のイベントにて改めて感じた印象でした。


しかも、目をキラキラさせているのは人だけではありません!犬も同様でした!!!

犬が笑顔な写真

キラッキラな表情を目撃・・!

 

イベントで見かけた犬と人の様子

目をキラキラさせていた人・・・・
新鮮な経験を積んでいるアカデミー生の皆さんはもちろん、イベントに来場されている飼い主さまのほとんどが
終始目をキラキラとさせながら愛犬がゲームに挑戦する姿を見守っていたりと終始表情も明るく過ごされていました。

特に、愛犬のお話をされている時の表情といったら・・・
目はキラッキラ、口はニッコニコ、文句なし120点満点に素敵なお顔をされる方ばかり!
これは、プレイボゥへ来校される方にも共通していますね(^^)
愛犬の話題は皆さまのお顔を輝かせるのだな、と改めて感じました。


では、犬がキラキラする時って・・・?
イベントでは様々なシーンで見ることができました!

 

 

犬が目を輝かせた瞬間・・!

例えば、ゲームに参加している時。
50mの直線コースを思いっきり走る姿は前・横・後どこから見ても圧巻であり、
表情もなんて素敵・・・!「思いっきり発散してるぞーーーー!」「楽しいーーー!」というワクワクした様子が随時見られました。


さらにプレイボゥで行っていた「しつけ相談」「しつけステージ」でも素敵なお顔が見れる瞬間が。
それは、飼い主さまが愛犬と一緒に実際にトレーニングを実践している時です。
慣れない環境下ながらも、トレーニングに挑戦し、褒めてもらえた瞬間、愛犬さんたちが目をキラッキラさせている様子をみて
微笑ましく感じていました。

「目を輝かせる時」というのは、やはり自身にとってなにかプラスな感情が働いた時だと思います。


プレイボゥで行っているモチベーショントレーニングもやはり「楽しい」がキーワードですので、
ドッグトレーニングをしていて犬が目をキラキラさせてくれているのを見かけるとやはりとっても嬉しくなりますね。
勿論、飼い主さまも一緒に楽しむ!が最重要です(^^)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

トレーニングって楽しいの?
と疑問に思った方はこちらをチェック!

【 お笑い芸人とドッグトレーニングの共通点 】

https://playbow-dogtrainers-academy.com/28540.php

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今回はイベントで見かけた瞬間の一部を紹介しましたが、
日常でも犬が目を輝かせる瞬間は様々存在します。

そんな瞬間を見逃さず、
犬と一緒に充実した時間を過ごしていきましょう♪

 

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。

アカデミーの近況報告を少しお話すると・・
ちょうど1週間前の先週末の4月9日(土)・10日(日)に、【イヌリンピック】という犬のイベントに出展をしてきました!

 

 

充実している時の共通点

プレイボゥのブースでは「しつけ相談」をしており、愛犬のしつけ相談のため、多くの飼い主様が
立ち寄ってお話を聞いてくれていました。

私は10日(日)のみの参加でしたが、初めは少し硬めな表情で立ち寄る飼い主さまが、相談後は柔らかいお顔でブースを後にされているのを拝見しつつ、充実したイベント時間を過ごすことができました!

プレイボゥのブースでは主に「しつけ相談」をしていましたが、
アカデミー生の皆さんには、他にもタイムレースというゲームの運営のお手伝いもお願いしており、
しつけ相談・ゲーム運営を通して来場される様々な犬種・多くの飼い主さまと生徒さんが交流している姿が(^^)


皆さん、日ごろの座学授業・実習とはまた違った表情をしつつも、目をキラキラさせながら
イベントを過ごされていたので、これがさらに学びを深めるいい機会になれば嬉しいな、と感じていました。


なんて、しみじみとスタッフの立場から語ってしまいましたが、
好きな事や充実している時はやはり「目が輝く」のだな、というのも今回のイベントにて改めて感じた印象でした。


しかも、目をキラキラさせているのは人だけではありません!犬も同様でした!!!

犬が笑顔な写真

キラッキラな表情を目撃・・!

 

イベントで見かけた犬と人の様子

目をキラキラさせていた人・・・・
新鮮な経験を積んでいるアカデミー生の皆さんはもちろん、イベントに来場されている飼い主さまのほとんどが
終始目をキラキラとさせながら愛犬がゲームに挑戦する姿を見守っていたりと終始表情も明るく過ごされていました。

特に、愛犬のお話をされている時の表情といったら・・・
目はキラッキラ、口はニッコニコ、文句なし120点満点に素敵なお顔をされる方ばかり!
これは、プレイボゥへ来校される方にも共通していますね(^^)
愛犬の話題は皆さまのお顔を輝かせるのだな、と改めて感じました。


では、犬がキラキラする時って・・・?
イベントでは様々なシーンで見ることができました!

 

 

犬が目を輝かせた瞬間・・!

例えば、ゲームに参加している時。
50mの直線コースを思いっきり走る姿は前・横・後どこから見ても圧巻であり、
表情もなんて素敵・・・!「思いっきり発散してるぞーーーー!」「楽しいーーー!」というワクワクした様子が随時見られました。


さらにプレイボゥで行っていた「しつけ相談」「しつけステージ」でも素敵なお顔が見れる瞬間が。
それは、飼い主さまが愛犬と一緒に実際にトレーニングを実践している時です。
慣れない環境下ながらも、トレーニングに挑戦し、褒めてもらえた瞬間、愛犬さんたちが目をキラッキラさせている様子をみて
微笑ましく感じていました。

「目を輝かせる時」というのは、やはり自身にとってなにかプラスな感情が働いた時だと思います。


プレイボゥで行っているモチベーショントレーニングもやはり「楽しい」がキーワードですので、
ドッグトレーニングをしていて犬が目をキラキラさせてくれているのを見かけるとやはりとっても嬉しくなりますね。
勿論、飼い主さまも一緒に楽しむ!が最重要です(^^)

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トレーニングって楽しいの?
と疑問に思った方はこちらをチェック!

【 お笑い芸人とドッグトレーニングの共通点 】

https://playbow-dogtrainers-academy.com/28540.php

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今回はイベントで見かけた瞬間の一部を紹介しましたが、
日常でも犬が目を輝かせる瞬間は様々存在します。

そんな瞬間を見逃さず、
犬と一緒に充実した時間を過ごしていきましょう♪