“犬のプロ”としての心得とは?

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の大竹です。

本ブログをお読みになってくださる方々は、おそらく「犬好き」かと思いますU^(ェ)^U

自分の愛犬はもちろん、お散歩中の犬を見かけたりすると頬が緩み「こんにちは~♪」とついつい挨拶なんかもしてしまうのではないでしょうか?
そんなやりとりの中で、犬と触れ合うこともあるかもしれません。


“犬のプロ”らしい身のこなし方

さて、ここでお聞きします!
皆さんは犬と触れ合うとき、どういう「身のこなし」をしていますか?


立ったまま、犬の正面から、覆いかぶさるように犬を撫でたりしていませんか?
犬が自ら寄ってきてくれたとき「よーしよし!!」といきなり両手で顔をわしゃっと撫でたりしていませんか?

ちなみに、今ここで挙げたものは、犬との触れ合い方を知らなかった頃の私の夫の行動になります(笑)

犬好きの方ならなんとなく想像がつく方もいるかもしれませんが、こういった行動を取った場合、おそらく多くの犬は驚いたり、腰が引けてしまったりすると思います。
犬によっては驚きや恐怖心から、咬みついてきてしまう子もいるかもしれません。

犬に対する身のこなし方は、“犬のプロ”でもあるドッグトレーナーとして活躍する上でも非常に重要になってきます。

例えば、覆いかぶさるような前傾姿勢は犬にとって威圧的な印象を与えるため、人側は重心は後ろにすることを心がけます。
また、かわいくてついつい犬を見つめたくなる気持ちもありますが、凝視することは犬に威圧感を与える可能性があります。
両手でわしゃっと捕まれるように触られることも、犬はびっくりしたり怖がったりします。

このように、犬への身のこなし方ひとつとっても、犬のプロとして心得ておかなければならないことはたくさんあります。

犬と人

犬への行動ひとつとっても、犬のプロとして働く上で学ばなくてはいけないことが山ほどあります。

犬への接し方だけじゃない!?犬のプロが心得ておかなくてはいけないこと

“犬のプロ”であるドッグトレーナー、犬への接し方を心得ておくことが大切なのは想像がつくかと思います。
しかし実は、犬に関係のない部分でも、プロとして心得ておかなくてはいけないことがあります!

飼い主さんへのトレーニング方法の伝え方、お家へお邪魔したときに配慮すべきポイント、飼い主さんから犬の情報を聞き出す技術…
とてもこのブログだけでは書ききれません。

これらの内容を、プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーでは、ウェルビードッグスクール出張トレーナーの刈屋先生を講師に招いて「プロとしての心得」という授業で生徒の皆さんに学んでいただいております^^

刈屋先生は、森山校長の出張トレーナー時代の一番弟子さんで、現在は出張トレーナーとして活躍されている人気ドッグトレーナーさんです。

「どんな授業だろう?」と思われたメルマガ読者の方々、6月はちょうどこの授業を見学できるスクール見学会を開催予定です!

6月15日(火)9:50~11:30@中目黒教室
6月17日(木)9:50~11:30@中目黒教室
6月19日(土)9:50~11:30@中目黒教室

もし、見学してみたい!とのことでしたら、こちらよりお申込みください^^


犬のプロ“ドッグトレーナー”は奥が深い

「犬が好き!」という気持ちはもちろん大事ですが、その気持ち「だけ」ではやっていけないのがドッグトレーナー。

奥が深い職業ですね(^_^)/

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