NO DOG,NO LIFE~動物の権利~

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の大竹です。


ある朝、出勤のため最寄りの駅に向かっていたところ、私の前を男性とコーギーちゃんがお散歩をしていました。
天気も良く、「素敵な光景だなぁ」と思いながらその様子を見ていましたが、じわりじわりと違和感が…

動物(犬)の権利を満たすお散歩とは?

よく見ると、その飼い主さんはリードをせずにお散歩をしていたんですね^^;
とても驚きましたが、そのコーギーちゃんは飼い主さんから離れる様子は一切ありませんでした。

すれ違う人に吠えたり飛び掛かったりすることもなく、まるで親子が歩いているかのような自然かつ素敵なお散歩風景でした。

※日本ではオフリードは禁止されていますので、皆様くれぐれも真似はしないでください^^;

日本では思わず「え!?」と驚かれてしまうオフリードでのお散歩ですが、ヨーロッパでは犬がオフリードでいることが自然な風景として受け入れられています。
今日は日本とヨーロッパのお散歩事情の違い、その根底にある飼い主さんの意識や社会化の重要性についての森山先生のブログをご紹介したいと思います。

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タイトル:動物の権利

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犬が犬であるための権利を守るために

犬 散歩

犬の権利を守るために、飼い主がしなくてはならないことは何でしょう?

何の問題も起こることなく、ノーリードで歩くのが普通である状況。
犬好きとしてはこれ以上ないくらいの憧れです。

犬が広い公園を自由に走り回り、好きなときに匂いを嗅ぎ、ありのままの姿でいられるということは、その犬の権利が守られていることです。
果たして、今の日本の「犬を管理する」文化とは、犬の権利を尊重できているものでしょうか?

犬から、犬が犬として生きる権利を奪わないためにも、まずは飼い主さんが、社会化やトレーニングの重要性を知り、これらに取り組むことが大切です。
そしてそれをお手伝いできる人材を輩出することが、プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの存在意義でもあるのです。

“犬の権利”のためにも欠かせないドッグトレーニング

私たちプレイボゥドッグトレーナーズアカデミーは、“犬の権利”を守るため、そして日本の犬の飼い主さんの「NO DOG, NO LIFE」な生活をより良いものにするため、ドッグトレーニング事情を発信してまいります!

冒頭に出てきた男性とコーギーちゃんの姿が、いつの日か日本でも当たり前の風景として受け入れられますように…!

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