ドッグランでも安全に
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の矢川です。
すっかり空気が秋めいた季節になってきましたね。
愛犬との散歩も少し長めになってきたのではないでしょうか。
さて、犬と一緒に出かける場所の一つとしてドッグランがあげられます。
特に犬を初めて迎えた方は「犬を迎えたらドッグランで走らせてあげたい」と思われる方が多いようです。
ドッグランも様々
一概にドックランと言っても、その場所によって、大きさや利用規約、料金などが異なります。
例えば、各地にある〇〇公園内にあるドッグランは広さも十分にあり、小型犬エリアや中、大型犬エリアに分けられている所が多くなっています。
屋内にあるドッグランは屋外にあるドッグランよりも小さいものの、ペットショップやドッグカフェと併設されている所もあるようです。
どちらも愛犬や家族と一緒に時間を過ごせる場所になっているようですね。
一昔前、ドッグランではあまり決まり事がなかったように感じていたのですが、少しずつ変わってきたようです。
簡単ではありますが、ドッグランでのルールをご紹介いたします。
最低限のしつけは必要
あるサイトに載っていたドッグランを見てみるとおおよそこのようなルールが書かれていました。
・犬の大きさによってエリアが区分されている
・飼い主1人あたりの頭数制限がされている
・マナーベルトの着用などの一定ルールがある
・無駄吠え禁止
以前は「ドッグランで大型犬に追いかけられて、苦手になった」というお話もあったのですが、少なくなってきたように思います。
また、ある程度のしつけも必要になってきていますね。
その他、特定の犬種は利用不可にしているドッグランもあるようです。
貸し切りのドッグランも
参考までに犬種をあげると、ドーベルマン、グレートデーン、セントバーナード、などが挙げられていました。
いわゆる使役犬と呼ばれる犬種です。(使役犬を簡単にご説明すると、番犬や警護、人の仕事をサポートする犬達になります。)
個人的な意見になりますが、ある特定の犬種を利用不可にしている事は、ある種差別的に感じてしまう事もあります。
飼い主さんの使役犬種に対する先入観などを考慮して、制限しているとは思うのですが、意見は分かれそうですね。
ドッグランには、その時々で様々な犬種や性格の犬が来ていますから、一緒に他の犬と過ごすという点ではリスクが大きくなる場合があります。
多くのドッグトレーナーもドッグランをあまりおすすめしない理由がここにあります。
ドッグランの中にはエリアを貸し切りにできる所もあるため、本当に気心の知れた犬友達と自由にさせる場所としては良いかと思います。
愛犬をフリーにしている時も、他の犬と仲良くできているから良いというだけでなく、愛犬の様子を常に観察するようにしましょう。
楽しく走り回ったりする反面、普段使わない筋肉を急激に使ったり、体力的にも負担になる場合がありますので、そのあたりも見てあげたいですね。
ドッグランから帰ってきた後も足周りの健康チェックなども怠らないようにしましょう!
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