大型犬とドッグランに行ってきました!

大型犬との生活、再び!

こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。

先月の話になるのですが、実は大型犬リターンズしておりました!
何の話?という方は、よかったらこちらをご覧ください↓
我が家に大型犬がやってきた!

そう、ここで登場した大型犬を再び預かっていたのです♪
まためくるめく日々の始まりです(笑)

結論から言ってしまうと、前回以上にあっという間に時間が過ぎ去り、大・大・大充実した日々となりました!
我が家での生活リズムを覚えてくれていたのか、前回以上にスムーズに我が家での生活を受け入れてくれたように感じました。

「飼い主のもとを離れるのは寂しいけど、ここはいつもと違うにおいの場所で遊べる面白いところ」
「前回も少しここで過ごせば飼い主が迎えに来たから今回も大丈夫」

こんな風に思っていたかは不明ですが、安心して過ごしてくれていたように思います。
決して広くない我が家のリビングの床にデーンっと横たわると、やはり小型犬の愛犬や愛猫とは比べ物にならないほど、存在感がありました!

朝のお散歩時には、前回とコースを変えようと思い、少し草の多い小道を選択。
「え、今回はこっちなの♪」と相手の喜びようがリードを通して伝わってきます。

お散歩後、あちこちにくっつき虫がついていて取るのが大変だったのは、ここだけの話です(笑)

大型犬とドッグランへ!

さて、預かっていた期間中、ドッグランに遊びに行きました!

そこは貸し切り出来るドッグランで、斜面の多い、小高い丘を半分に切ったような場所。
イメージしていた「原っぱ+平地」のドッグランとはタイプが違っていました。

リードを取ってフリーにすると、「え、いいの?自由に動いていいの?」という表情をしてこちらをうかがってきます。
うん、いいよ。自由に遊ぼう!と伝えると、もう楽しくて仕方がない!という様子でドッグランを縦横無尽に駆け回ります。
時折立ち止まっては、周りの音を聞いたり、空気のにおいを嗅いでいました。

元陸上部の私も一緒に!と思いましたが、もう体がまったく動きませんでした!
斜面に足を取られ、転ばないようにすることで精いっぱい(笑)

ケイティと瀬尾
ドッグランを駆け回る大型犬と必死な私(笑)

ドッグランという場所

ところで、ドッグランって犬にとって難易度が高い場所って知っていますか?

私が行ったドッグランは貸し切りだったので他の犬はいませんが、たくさんの犬が集まるドッグランは
様々な「大きさ」「年齢」「性別」「犬種」の犬たちが集まっている場所です。
同じスペースにいる犬がどんな性格かも初対面では分かりません。

愛犬が臆病な性格であれば恐怖から固まってしまうかもしれませんし、
逆に恐怖から他犬への攻撃行動に出てしまう犬もいるかもしれません。

また、愛犬がとっても犬好きでフレンドリーな性格だと、臆病な犬を怖がらせてしまう存在になったり、「こっちに来ないで!」と攻撃を受けて怪我をしてしまう可能性もありますね。

元生徒の私の同期で、プレイボゥに入学してから犬を迎えた方がいるのですが、こないだ初めてドッグランに連れていったとSNSで近況報告が。
少し怖がりな愛犬のため、愛犬が小さい頃は遊びに行かなかったようです。
ドキドキしながらのドッグランは、飼い主の不安をよそに楽しく遊んでくれたとのこと。

もしかしたら、まだ他の犬に慣れていない小さい頃に連れて行っていたら、怖い思いをして「ここは嫌な場所!」と強く思って今回のことは実現しなかったかもしれません。
トレーニングを重ね、そろそろ行ってみようかとトライしたところ、案外楽しんでくれたなんて、愛犬の成長やトレーニングの成果を感じ、とっても嬉しいですよね^^

他スタッフのブログでもドッグランについての記事があったので、紹介いたしますね。

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【ドッグランでも安全に】
https://playbow-dogtrainers-academy.com/30107.php

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ドッグランで楽しむために♪

いかがでしょうか?

ブログの最後にも書いてありますが、他に気を付ける点としては、ドッグラン後の犬の変化です。
普段あまりしない激しい運動は、知らぬ間に愛犬の体に負担をかけてしまうことも。
上述した大型犬と遊んだドッグランは、斜面が多く足場の悪いドッグランだったので、そういった場所はより一層の注意が必要です。

ちなみに、開業した卒業生の中に、天然芝のとても素敵なドッグランを併設した犬の保育園を運営している方がいらっしゃるのですが、いつもそのドッグランで犬たちが遊びまわる様子を教えてくれるんです♪
実物を見に、いつか遊びに行きたいな~なんて思っています。

ドッグランは、トレーニングをきちんとしている犬が集まり、運営者や飼い主様がきちんと愛犬の行動を管理することで、もっと安全でよりよい遊びが出来る場になっていくのではないかなと思います。

ぜひ、愛犬へのトレーニングを通して、さらに愛犬と絆を深め、安心安全で楽しいドッグライフを送っていきましょう!