愛犬の状態によって見直してみよう!
先日、幼馴染家族のお家に遊びにいきました!
数カ月前に愛犬を新たに迎えた!という話題を、以前メルマガでご紹介した家族なのですが、
その一家のお祖母さんが愛犬に会いにくる!ということで、私も愛犬のその後の様子と、久しぶりにお祖母さんに会うためにお邪魔してきました(^^)
(愛犬を迎えた時のお話はこちらをご覧ください!)
愛犬との生活で意識していること
愛犬(ビーグル)は、以前会ったときよりも少し大きくなっており、成長の速さにびっくり!
さらに、家族でしっかりと社会化やトレーニングにも取り組んでいるようで、想像よりも落ち着いた姿に感動しつつ、
元気な様子をみることができました♪
一家は、今回再び犬を迎えるにあたり、家族でしっかり話し合い、準備をして迎え入れていたので、
充実した日々を過ごしている様子を直に見られるというのは、犬に関わる仕事をしている身として、なんとも嬉しい気持ちになります。
幼馴染が以前飼育していた先代犬(柴犬)は、シニア期に入り視力が弱まったことから
家の中でも怪我をしてしまうことがあったので、今回は愛犬が快適に過ごせるような住まい環境についても強く意識をしているそうです。
私も、愛犬がシニア期に突入した際には、家の中の段差に踏み台を置いたり、食事を気にかけてみたり、と工夫していたのですが、それ以上に様々な場面で気付かされることがありました。
皆さんの中でも、愛犬のシニア期に同じような経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
シニア犬との生活意識したいこと
では、愛犬がシニアになった時どんなことを意識してみればいいのでしょうか?
皆さんも一緒に考えてみましょう!
1)住環境
シニア期に突入すると、体の老化現象も現れてきます。
愛犬の状態に合わせて、段差や角、床など怪我をしやすい場所を確認し、怪我をしないよう工夫・対策をしてみましょう!
2)散歩
愛犬の体の状態にもよりますが、筋力のキープの為にもできる限りお散歩は続けてみましょう!
とはいえ、無理は厳禁!安全に楽しくお散歩ができる方法を考えることが大切です。
3)食事
消化機能が衰えるので、体にあったフードに切り替えていきましょう。
また、食べづらそうな様子がみられる時には、食べやすくなる工夫を!
4)お手入れ、ケア
爪切りやブラッシング、歯磨き等、定期的なケアを行い病気や怪我の予防をしていきましょう!
(参考図書:7歳からのシニア犬との幸せな暮らし)
簡単にあげてみましたが、他にも、
シニア犬に適したトレーニングや、定期的な健康診断で愛犬の状態を把握することも大切ですね(^^)
犬の状態によって見直すのが大切
今回は「シニア犬」としてお話していますが、
例にあげた内容は、年齢に関係なく、「愛犬の状態が変わったな」と、感じた時に見直すことのできるものばかりだと思うので、
ぜひ皆さんと愛犬さんとの生活にも活かしてみてください!
「犬も人も快適に、幸せに暮らせる環境」を皆さん、一緒に実現していきましょう!
~おまけ~
お会いするのは5年ぶりだったのですが・・・
愛犬に会いに来ていたお祖母さんも変わらずとても元気!
なんと御年90歳とのこと。「すぐ疲れちゃうし、体は痛いし大変よー」といいつつ、自身のスマートフォンで愛犬の写真を楽しそうに撮る様子をみて、
「スマホを使いこなしている!?」と驚いてしまったのはここだけの秘密です(笑)
愛犬を通して、家族の絆がより深まる光景をみれて、なんだか幸せな時間となりました。