柴犬、トイプードル・・これなーんだ?
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。
とてもタイムリーな話なのですが、本当につい先日、友人一家が新たに犬を迎えました!
友人とは幼いころからの付き合いなので、友人一家はもはや私の家族同然。(笑)
そんな身近な人たちが犬を迎える!というビッグニュースに心躍らせ早速会いに行ってきました(^^)
友人家族が新たに犬を迎えました!
さて、その友人と家族が犬を迎えるのは今回で3頭目。ちなみに、先代犬の2頭は柴犬とトイプードルでした。
そう、これが本日のタイトルの由来です。(笑)
では、ここで皆様に問題です!
Q:友人一家が3頭目として迎えいれた犬種はなんでしょうか(^^)?
(実はこれ、私が友人一家から出された問題です。)
うーん・・・・
今まで一緒に過ごしたことのある犬種はやはり特別に感じますし、次に迎える機会があるならば
同じ犬種を迎えたいと思う方も多いですよね。
私もそのタイプでして、次に迎えるならば以前飼育していた愛犬と同様にパピヨンがいいな、と考えています。
ということは、今までの先代犬と同じく、柴犬・・?
もしくはトイプードル・・・・・?
はたまた違う犬種・・・・・・・・・?
答えが絞りきれないまま、友人宅へ到着しました。
そこで待っていたのは・・・
なんと、予想外のビーグルです!

ビーグルです! ※友人宅の愛犬ではありません。
つまり、正解はビーグル。
当たった方いらっしゃいますか(^^)?
私は正直、予想外すぎて、友人宅に到着早々、とても驚きながら「なぜ!?」と尋ねてしまいました(苦笑)
犬種も犬種グループも違う犬を迎えるとき
というのも、柴犬、トイプードル、ビーグル・・・・犬種はもちろん違います。
さらに、柴犬は「原始的な犬・スピッツ」グループ、トイプードルは「愛玩犬」グループ、そしてビーグルは「嗅覚ハウンド」グループというように犬種グループもバラバラです。
特に今回迎えたビーグルは、「嗅覚ハウンド」という名のグループに分類される通り、
優れた嗅覚と大きな吠え声で獲物を追う猟犬として作られました。
その為、匂い嗅ぎが大好きな犬種なのです。
・・・ということは、今まで共に過ごしてきた犬たちと比べて、
お散歩中にずーっと匂い嗅ぎをしていて前に進まない!なんてことが起こる可能性が。
他にも、声が大きく響くという特徴もあるので、「吠え声が気になってしまわないか・・」、
「そもそもビーグルの特徴をしっかり理解しているのか」など、正直、友人一家の選択にひやひやしてしまいました。
が、よく話を聞いてみると、ビーグルを迎えたいというのは友人父のかねてからの願望だったそうで、
迎える前には友人父がしっかりとビーグルについて調べたうえで、家族に相談し、迎えることを決めたそうです。
それを聞いて一安心。
さらに、その友人父が迎える前に、ビーグルについてしっかり調べよう!と思ったのは
私がプレイボゥに入社し、友人一家へ「犬のしつけやトレーニングの大切さ」について話していたことがきっかけだったとのこと。
実は、その時のことを私はあまり覚えていないのですが・・・・(..)
何気なく会話の中で触れたことを記憶し、迎える愛犬のために行動してくれた友人父に感謝の気持ちでいっぱいになり、咄嗟に握手を求めてしまいました(笑)
「犬を迎えたら一生一緒」を目標に
プレイボゥで掲げている理念には、「犬を迎えたら一生一緒」という考えがあります。
文章には、「迎えたら」とありますが、まず犬を迎える為には、迎える犬(犬種)について調べたり、
愛犬が過ごしやすい環境や、飼い主の気持ち・覚悟を事前に整えることが大切です。
友人父は、新しく迎える愛犬と家族が楽しく、幸せに一生一緒に過ごすための一歩を
率先して踏み出してくれたのだなーと嬉しくなりました。
また、今回の出来事を通して、皆様にもぜひ「犬のしつけやトレーニングの大切さ」を
周りの人に広めていってほしいな、と改めて強く感じました。
このメルマガを読んでくださる皆様はきっと、「犬が好き」な気持ちを持ってくださっているのだと思います。
ぜひ身近に犬を迎えたいと思っている人、もしくはすでに犬を迎えている方がいたら、
「犬のしつけやトレーニングの大切さ」について一緒に話してみてくださいね♪
ちなみに・・・・・
ビーグルは友人父の希望で迎えた犬種だそうですが、
柴犬は友人、トイプードルは友人母が希望した犬種だそうです。
そして、その友人の愛犬である柴犬は「豆柴」に分類される大きさでした。
私はその時に初めて、柴犬には大きさで区別した名称が「豆柴」以外にもあることを知りました。
そんな名称のお話や、犬を迎えるために考えてほしいことをご紹介した記事もありますので、
気になる方は、ぜひ【ペットの一目惚れ】もチェックしてみてください♪
それでは、本日もご覧いただきありがとうございました(^^)
次回もお楽しみに!