社会化期の子犬がやってきた!さぁ、どうする!?

ついに対面!社会化期真っただ中の子犬♪♪

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の大竹です。

つい先日、アカデミーではとっても嬉しい出来事がありました。
アカデミー事務局スタッフの瀬尾さんが子犬を迎え…
ついに…ついに…!!
プレイボゥ中目黒教室にやってきたのです~~~~~U^ω^U♪♪♪

先週の火曜日に私も初対面!
子犬ならではの声、動き、表情…何をとっても本っ当にかわいい。
会うたびにただひたすら「かわいい」をかみしめています(笑)

再来週あたりには瀬尾さん本人が子犬とのハッピーライフ(ハチャメチャライフ!?)をメルマガでたっぷりお伝えしてくれるかと思いますので、詳細はちょっともったいぶらせていただきます(笑)

是非引き続きメルマガをチェックしてくださいね^^

社会化期の子犬がお勉強することは盛りだくさん!

社会化期を逃してはいけない理由

ということで、今日はこのまま子犬のお話をしていきたいと思います。

まず、今、まさに子犬を迎えたばかりという方、これから子犬を迎える予定があるという方へお願いです!
子犬を迎えたら【す・ぐ・に】社会化を始めましょう!

社会化とは、ざっくりいうと、犬がその後の人生ならぬ犬生で経験するであろう様々な物事/出来事に慣れさせることです。

そして、社会化を行うのに適した時期を【社会化期】と呼びます。
この時期の子犬は好奇心が高いため、自分から色々なものに近づいていってくれます。
つまり、社会化するにはもってこいな時期なんですよ!

社会化期は生後約1か月~3か月と、非常に短いです。
子犬を迎えた時点で社会化期の後半~終わりかけ、もしくは社会化期を過ぎている、というケースも多いかと思います。
なので私たちは「子犬を迎えたらすぐに社会化をしましょう!」とお伝えしているのです!

ちなみに瀬尾さんの子犬は初出勤日から早速57期の生徒さんにご挨拶^^
これも立派な社会化です!
人に対して良いイメージをもってもらうため、子犬のペ-スに合わせて、皆さん穏やかに接してくださいました^^
ご協力ありがとうございます!

社会化というワードは聞いたことあるけれど、詳しくはあまり知らない、という方も多いかもしれません。
社会化とは、子犬たちの「心の器を広げてあげる」というイメージを持っていただくと、分かりやすいかもしれません。
器が大きければ、どんな刺激(人や犬、大きな音、身体に触れられること等々…)が注がれても、簡単に溢れることはありません。
心の器が小さく、刺激が注がれたときに溢れ出てしまうと、それが行動(吠える、咬む、飛びつく等)として現れ、それらは結果的に問題行動と呼ばれてしまうのです。

つまり、適切な社会化を行い、心の器を広げてあげることができれば、いわゆる「問題行動」と呼ばれるものの発現頻度を下げることにつながります!

社会化はいつまでやるの?
社会化期が過ぎた子犬はどうする?

さらに、社会化期が終わったから社会化を終わらせて良いか、というとそんなことはありません!
社会化期の後は若齢期(生後12週齢~性成熟くらい)と呼ばれる時期に入っていきますが、ここでも社会化を継続する必要があります!
社会化を継続しないと、せっかく社会化したことを忘れてしまうという事態に…!
これは本当に要注意です(・_・;)

逆を言えば、社会化期が終わった子犬を迎えた場合、若齢期くらいであればまだ間に合います!
若齢期に入ってくると恐怖心、警戒心も出始めてくるため、より犬の気持ちに配慮する必要は出てくると思いますが、すぐに社会化を始めていきましょう^^
また、社会化期や若齢期を過ぎていたらもう何も出来ないのかというとそうではありません。
そこから先は、社会化とは別の方法でより犬の気持ちに寄り添いながら、苦手を「小さくする」イメージでトレーニングをしていくことをおすすめします!

終わりに一言…

伝えたいことがありすぎてとっちらかったメルマガとなってしまいましたが、私が子犬を目の前にした嬉しさと興奮(笑)、そして社会化の重要性が読者の皆さまに伝われば、嬉しい限りです^^

「子犬の社会化」が当たり前な社会を目指して。
2024年は、プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーで“犬”を学びませんか?
【スクール説明会はこちら】

お読みいただきありがとうございました♪