NO DOG, NO LIFE(2015.3.17)
こんにちは!プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー関西校の矢川です。
本日は、森山先生のブログをご紹介いたします。
今回のブログには現代表が飼っているゴールデンレトリバーのケイティの事が書かれています。
今でこそ、オビディエンストレーニングはもちろん、ガンドッグと呼ばれるドッグスポーツまでできるようになったケイティですが、ドッグトレーニングを始めた当初はあるトレーニングが少し苦手だったようです。
お座り待てができない犬
もう気が付いている方もいらっしゃっていると思いますが、その少し苦手だったトレーニングの事がブログのタイトルにもなっています。
よろしければ、ご愛読くださいませ。
■お座り待てができない犬(https://playbow-dogtrainers-academy.com/9221.php)
いかがでしたでしょうか?
森山先生がケイティにお座り待てを教えるためにどんなトレーニング方法を使ったのか、お座り待てがどれぐらいでできるようになったのかが書かれていましたね。
お座り待て(正確には人が待てを指示した後1周犬の周りを回ること)ができるようになるまで、かかった期間が2週間。
皆さんはこの期間が早いと思われましたでしょうか、それとも遅いと思われましたでしょうか?
個人的な意見としては、犬も人と同じように得意不得意がありますから、ドッグトレーナーである森山先生の愛犬とはいえ、お座り待てを覚える期間としては遅くないと思うのです。

とてもリラックスした表情でお座り待て中のケイティ。
最終的にお座り待てができるようになったケイティですが、トレーニング中、森山先生が非常に悩まれていたことは容易に想像する事ができます。
なぜなら、自分も店舗で担当犬と一緒にトレーニングをしていますので。
人間が簡単に出来そうと思っている事でも今回のケイティのようになかなか出来ない事があると思うのです。
焦りは禁物
トレーニングが上手く行かない時でも、諦めず、焦らずいろいろな方法で犬にアプローチしてみる。
シンプルですが、これが、自分の思い描いた行動を犬が取ってくれない時にとる方法ではないかと思います。
ただし、焦りは禁物です。
焦りは犬にも伝わり、トレーニングにも影響してきます。
自分が少しでも焦っていると感じたら休憩をとって、まずは自分が落ち着く事から始めましょう。
ケイティのようにいつの間にかお座り待てが出来るようになったみたいに、成果が表れるかもしれませんよ!