「飼い主」としての備え
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。
アカデミーの教室がある神奈川・東京も暑い日が増えてきました(>_<)
梅雨が明け、いよいよ夏に突入か・・と、今から暑さへの恐怖を感じております(笑)
この時期から熱中症にはご注意を!
暑さが大敵というのは、犬も同様です。
犬は人よりも暑さを感じているのでより対策が必要というのもお忘れなく!
・暑い時間帯には散歩を避ける
・室温を犬にとって快適な温度設定にする
など、暑さ厳しい夏が犬にとって少しでも過ごしやすくなるよう意識して過ごしていきたいですね。
特に!6月から7月にかけては「熱中症」の発症率もぐんっとあがるので、ご注意を。
では、どんな風に対策すればいいのか・・・?
気になる方はぜひ【犬の熱中症の対策と応急処置】の記事も参考にしてみてください!
そして、夏を迎えるともう1つ心配事が・・・
熱中症以外にも夏に心配なことが・・
それが「台風」です。
激しい雨、風、時に雷なんて日も。
愛犬が風や雷の音を怖がってしまうので、台風早く過ぎ去ってくれ!なんて思いを抱かれた経験がある方もいらっしゃるのでは?
(我が家の愛犬がまさにそうでした。)
さらに、近年は激しい雨により毎年どこかで川が氾濫したり、土砂崩れが起きたりと
避難を要する大きな災害が増えてきているように感じます。
過去の天災の経験から「いざという時」の備えを準備されている方も多いと思われますが、
今日は改めて「飼い主としての備え」についてご紹介していきたいと思います。
災害に備えて今からできること
1)避難について
避難を余儀なくされる時、ご自身のお住まいの地域では愛犬を避難所に連れて行けるかご存知ですか?
さらに、避難所では「同行避難」「同伴避難」どちらを採用しているか把握されていますか?
【同行避難】
ペットと共に移動を伴う避難行動をすることを指し、
避難所等において飼い主がペットを同室で飼養管理することを意味するものではない。
【同伴避難】
被災者が避難所でペットを飼養管理すること(状態)を指す。
ただし、同伴避難についても、指定避難所などで飼い主がペットを同室で飼養管理することを意味するものではなく、ペットの飼養環境は避難所等によって異なることに留意が必要である。
(「人とペットの災害対策ガイドライン」環境省より)
このように、愛犬と避難先でどう過ごせるか異なってくるので、事前にご自身の地域の避難方法を確認していく必要があります。
2)避難の際にもっていきたいもの
避難時には、身軽かつ迅速な行動が求められる為、ある程度持物を制限される可能性があります。
では、「愛犬の避難のために必要なものってなんだろう?」と考え準備しておけると、いざというときすぐに行動ができます。
例
バッグ:動きやすいようリュックにいれよう!
中身:
・飲料・食料(食べ慣れているもの)
・カラーやリード
・トイレシーツ、排泄袋
・寒さ・暑さ対策のできるもの(ブランケットやミニ扇風機)
・汚れを拭けるもの(タオル、ウェットティッシュ)
・愛犬の好きなもの(おもちゃ、おやつ)
・常備薬
・食器類
など。
その他、ソフトクレートなども準備しておくと便利かもしれません。
限られた荷物量の中で、愛犬にとって本当に必要なものをいれ準備しておけると少し安心ですね。
各地域の避難所によって必要なものが異なってくると思うので、避難方法と共に事前に確認しておきましょう!
3)もしもに備えたドッグトレーニング
これは、避難などもしもの時でも愛犬がストレスなく過ごせるように日頃から行うトレーニングのことを指します。日常でも役立つトレーニングですので、今から取り組んでおくことをオススメします!
例えば・・・避難場所ではクレートで過ごす時間が増える可能性があります。
そんな時、落ち着いてクレート(ハウス)に入りリラックスできるようになるためには、
日ごろからクレートやハウスに慣れておく練習をしているからこそ実現できることです。
このように飼い主として準備できることは沢山あります。
今から意識して準備をし、もしもの時に慌てず行動できるようにしましょう!
~おまけ~
飼い主としての備えについて、もっと知りたいと思った方へ朗報です!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの生徒さん達にも毎回好評をいただいている
【災害までに私達ができることセミナー】を来校者さまへ向け開催することが決定しました!
◆災害の前に私達ができることセミナー◆
https://playbow-dogtrainers-academy.com/13397.php
日時:7月6日(水)13時30分~15時(定員4名)
場所:プレイボゥ向ヶ丘教室
参加費:無料
ぜひこの機会にご参加してみませんか?
お申込みをお待ちしております!
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。
アカデミーの教室がある神奈川・東京も暑い日が増えてきました(>_<)
梅雨が明け、いよいよ夏に突入か・・と、今から暑さへの恐怖を感じております(笑)
この時期から熱中症にはご注意を!
暑さが大敵というのは、犬も同様です。
犬は人よりも暑さを感じているのでより対策が必要というのもお忘れなく!
・暑い時間帯には散歩を避ける
・室温を犬にとって快適な温度設定にする
など、暑さ厳しい夏が犬にとって少しでも過ごしやすくなるよう意識して過ごしていきたいですね。
特に!6月から7月にかけては「熱中症」の発症率もぐんっとあがるので、ご注意を。
では、どんな風に対策すればいいのか・・・?
気になる方はぜひ【犬の熱中症の対策と応急処置】の記事も参考にしてみてください!
そして、夏を迎えるともう1つ心配事が・・・
熱中症以外にも夏に心配なことが・・
それが「台風」です。
激しい雨、風、時に雷なんて日も。
愛犬が風や雷の音を怖がってしまうので、台風早く過ぎ去ってくれ!なんて思いを抱かれた経験がある方もいらっしゃるのでは?
(我が家の愛犬がまさにそうでした。)
さらに、近年は激しい雨により毎年どこかで川が氾濫したり、土砂崩れが起きたりと
避難を要する大きな災害が増えてきているように感じます。
過去の天災の経験から「いざという時」の備えを準備されている方も多いと思われますが、
今日は改めて「飼い主としての備え」についてご紹介していきたいと思います。
災害に備えて今からできること
1)避難について
避難を余儀なくされる時、ご自身のお住まいの地域では愛犬を避難所に連れて行けるかご存知ですか?
さらに、避難所では「同行避難」「同伴避難」どちらを採用しているか把握されていますか?
【同行避難】
ペットと共に移動を伴う避難行動をすることを指し、
避難所等において飼い主がペットを同室で飼養管理することを意味するものではない。
【同伴避難】
被災者が避難所でペットを飼養管理すること(状態)を指す。
ただし、同伴避難についても、指定避難所などで飼い主がペットを同室で飼養管理することを意味するものではなく、ペットの飼養環境は避難所等によって異なることに留意が必要である。
(「人とペットの災害対策ガイドライン」環境省より)
このように、愛犬と避難先でどう過ごせるか異なってくるので、事前にご自身の地域の避難方法を確認していく必要があります。
2)避難の際にもっていきたいもの
避難時には、身軽かつ迅速な行動が求められる為、ある程度持物を制限される可能性があります。
では、「愛犬の避難のために必要なものってなんだろう?」と考え準備しておけると、いざというときすぐに行動ができます。
例
バッグ:動きやすいようリュックにいれよう!
中身:
・飲料・食料(食べ慣れているもの)
・カラーやリード
・トイレシーツ、排泄袋
・寒さ・暑さ対策のできるもの(ブランケットやミニ扇風機)
・汚れを拭けるもの(タオル、ウェットティッシュ)
・愛犬の好きなもの(おもちゃ、おやつ)
・常備薬
・食器類
など。
その他、ソフトクレートなども準備しておくと便利かもしれません。
限られた荷物量の中で、愛犬にとって本当に必要なものをいれ準備しておけると少し安心ですね。
各地域の避難所によって必要なものが異なってくると思うので、避難方法と共に事前に確認しておきましょう!
3)もしもに備えたドッグトレーニング
これは、避難などもしもの時でも愛犬がストレスなく過ごせるように日頃から行うトレーニングのことを指します。日常でも役立つトレーニングですので、今から取り組んでおくことをオススメします!
例えば・・・避難場所ではクレートで過ごす時間が増える可能性があります。
そんな時、落ち着いてクレート(ハウス)に入りリラックスできるようになるためには、
日ごろからクレートやハウスに慣れておく練習をしているからこそ実現できることです。
このように飼い主として準備できることは沢山あります。
今から意識して準備をし、もしもの時に慌てず行動できるようにしましょう!
~おまけ~
飼い主としての備えについて、もっと知りたいと思った方へ朗報です!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの生徒さん達にも毎回好評をいただいている
【災害までに私達ができることセミナー】を来校者さまへ向け開催することが決定しました!
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日時:7月6日(水)13時30分~15時(定員4名)
場所:プレイボゥ向ヶ丘教室
参加費:無料
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お申込みをお待ちしております!