ロングリードにはご注意を!
ロングリード、使ったことありますか?
こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。
さっそくですが、皆さまは犬にロングリードを装着して遊んだり走らせたことはありますか?
現在、生後半年のゴールデンドゥードルを飼っていますが、ロングリードを使用して遊ぶことがあります!
以前、ラブラドールレトリバーを飼っていたのですが、その時にはロングリードを使用したことがなかったので、慣れないロングリードに苦戦しながらも愛犬と遊んでいます。
10メートルのロングリードを使用しているのですが、10メートルってあっという間に張ってしまうんですよ!
ロングリードを使用されたことがある方からしたら当然じゃん、10メートルなんて短いよって思うかもしれませんね(^^;
愛犬はプードルを父に持つMIX犬なので手足が長く、軽~く走っても10メートルなんてあっという間。
さらに絶賛成長期で、現在体重20キロオーバー。
体重が重い分、ちょっとでもリードが張ろうものならリードを持っている手から体全体にグンっと衝撃が伝わります。
ちなみにロングリードを装着した愛犬との遊び方は、こちらがボールを投げ、それを愛犬が持ってくるといういわゆる持来遊び。
先日、ついに恐れていた事態が・・・
ロングリードでけがをした話
その日も大きな公園に行って遊ぶことに。
17時は過ぎていたでしょうか。
日も暮れ、だんだんと視界が悪くなっている中(そして寒い)、持来遊びがスタート!
投げて持ってきて、投げて持ってきて・・
愛犬の一生懸命な姿がかわいくて夢中になってボールを投げる私。
私の足元にからまりだしたリードが目に入ります。
それでも“大丈夫だろう”と気にせず投げていると、次の瞬間、足元のからまったリードが愛犬の走り出しとともに私の足の下に入ってきました。
“まずい!”そう思って今まで愛犬を見ていた目線をリードに移したのがいけませんでした。
リードのからまりから解放された私に待っていたのは、愛犬からの強烈なひっぱり。
そう、愛犬から目線を外してしまったため、愛犬の位置把握が出来なくなり、愛犬がロングリードを張るほど遠くに行ってしまったことにすぐに気がつけなかったのです。
足元のリードを踏まないように少し足をあげアンバランスな状態だったことも重なり、ものの見事に両ひざから地面にごあいさつ。
いやー久々に転びました!(笑)
幸い、下が芝生だったこと、寒くて分厚いズボンをはいていたことが功を奏し、少しすれたのとあざが出来たくらいで済みました。
事前に、ロングリードの扱いに慣れている家族から
「リードが張ったと思ったら無理に一緒に走らないでリードを手から離すんだよ」
とレクチャーを受けていたのにこのざまです。
(周りに私たち以外誰もいないことを確認したうえで、このレクチャーがありました)
犬を飼うことの重さ
ただ、自分だけで済んでよかったなと思います。
愛犬がけがをしたり、ましてや他の方や犬を巻き込まなくて本当によかった・・
お伝えするのもはばかられますが、少し前には、これは日本で起きたニュースなの?と耳を疑いたくなる悲惨なニュースがありましたね。
犬を飼っている方も飼っていない方も心がざわついたと思います。
【犬と人が共生できる社会を作りたい】
そんな思いもあり私たちは活動していますが、そう簡単ではないことを思い知らされた出来事でした。
もう一度、『犬を飼う』ことの責任の重さを自分自身に問いかけないといけないなと思います。
==========
ちなみに実はスタッフ佐藤さんもリードでとっても痛い思いをしたそうですよ!
そしてそれ以降、とあるリードを見ると悪寒が走るようになってしまったよう。
何があったか気になった方はぜひチェックを!
「リードでけがをした話」
https://playbow-dogtrainers-academy.com/34014.php