寒い季節になりました

こんにちは! プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー関西校の竹井です。

ついに12月に突入し、北風がぴゅーぴゅー、電飾キラキラの季節となりましたね。

余談ですが、大阪教室の近くにある御堂筋は大阪市内を南北に走る主要道路の一つですが
この時期は通りに面した木々が電飾で飾られ、難波から梅田までキラキラと彩られています。

アカデミーまでお越しになったら、ついでに夜のイルミネーションを楽しんで行かれるのも良いかもしれませんね。

さて、そんな冬ですが、寒い季節ですので暖房が必須ですね。

ひなたぼっこケイティ

ケイティはお日様に当たって温まり中♪

寒い土地が原産で、日本の寒さなんてへっちゃら!という犬種もいますが、寒がりな犬種も存在します。

部屋を暖かくしてあげて、暖を取れるベッドや毛布などを用意してあげたいですね。
ですが、この暖房にも少し注意してほしいところがあります。

まず必要なのは、やけど対策。

暖房器具が熱くなり、触れなくなるようなものは避けていただくのがよいと思いますし
温風が出るタイプのものも、近づきすぎると、とても高温になることがありますので注意が必要です。

という事で、竹井家では暖房用として湯たんぽを導入いたしました。

高温にはならないので安心です。

ですが、意外と見落とされがちな「低温やけど」
こちらは、湯たんぽであっても注意が必要です。

竹井家では、直接湯たんぽの上に寝てもらうのではなく、間に毛布をはさんだり
寝床を用意してあげるときのお布団を温めるのに使用しています。

そして、もう一つ気を付けていただきたいのが、愛犬の体感温度です。

外は寒いからとお部屋を一生懸命暖めてあげたら、実は愛犬には暑かった、なんてこともあるものです。

おススメは、暖かいところと少し涼しいところ、2種類の場所を用意してあげること。
リビングと寝室で温度を変える、という事でも可能ですし
2部屋用意するのが難しい場合は、部屋の温度を少し低めに設定し
暖かいベッドや毛布にもぐりこめるようにしておくだけでも、愛犬が自分で調節することが可能です。

ちょっとしたことで愛犬の快適さは変わってきますので、工夫しながら快適な冬をお過ごしください!