もはや芸術

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。

先週はGWということもあり、皆さん各々ゆっくり過ごされたのでしょうか?
プレイボゥでは、オンラインにて毎年恒例のGW勉強会を4日間にわたり行いました!

今回の勉強会は、Zoomを用いて開催されたのですが、一番人数が多いもので70名以上の生徒さんがご参加されました! 参加者の皆さんがずらっと表示された画面をみると何とも圧巻で、皆さんの意識・意欲の高に一人震えていました・・・(笑)

そして、私も、学びの為に参加させてもらいました!

 

勉強会初参加の記念すべき1講義目は、佐藤先生による『2019年海外研修ツアー報告会』でした。
2019年に海外研修として行ったイギリスでの様子を、写真や動画を交えつつ、分かり易く説明してくださり、犬の先進国であるイギリスの様子も学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。

 

私は、海外旅行が好きなのですが、イギリスは訪れたことがなく、TVやネットで知る情報以上に、実際に現地にいった方の話を聞くのは、よりイメージが湧きやすく、参考になる事と改めて感じました。

ボイシーがめがねをかけた画像

ボイシーもお勉強

中でも!佐藤先生がイチオシしていたのが・・・

『Crufts』という、毎年3月にイギリス バーミンガムで4日間にわたり開催される、世界三大ドッグショーのひとつです! 以前、佐藤先生にオススメされ、アジリティなどの競技部門の映像をみた結果あまりのクオリティの高さに驚いたのをよく覚えています。(笑)

 

今回は、講義でも触れていた【Heelwork To Music】という部門の映像をみてみました。

 

・・・・すごい。とにかくすごい。もはや芸術でした。
慣れない場所、たくさんの観衆がいる中で、あんなにも息ぴったりのパフォーマンスをするのは、人でも難しいのではないか、と思う程で、さらには、犬と人がとても強い関係性を構築できていることに感動しました。 そして同時に、改めてオビディエンストレーニングの大切さを感じました。

 

オビディエンストレーニングとは、オスワリとかフセ、横について歩くなど基礎的なトレーニングのことです。

 

Cruftsに参加している犬たちもいきなり、あんなハードな事ができたわけではなく、基礎的なことからスタートしたと思います。
また、トレーニングの成果をいつどんな場所でも発揮できる為には、人と犬との関係作りもとても重要です。

 

そういったトレーニングや関係作りを積み重ねた結果、Cruftsに参加するほどに成長する。その過程を想像してとても感動してしまいました。 皆さんも是非、Cruftsなど、犬の競技会やドッグショーをみて、トレーニングの大切さを感じて頂たら嬉しいです!

 

ちなみに、私が特に感動したのは、【Heelwork To Music】2020年優勝者の映像ですよければ是非ご覧になってください♪ https://www.youtube.com/watch?v=UouXhwRXYus