目と目で通じ合う~♪
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。
6月に入り、当スクールの授業も教室で行えるようになりました♪
2020年4月入学の生徒さん達とも、やっっっと直接お会いすることができ、どうかこのまま終息してくれ!と願うばかりです。
緊急事態宣言が解除され、久しぶりにアカデミースタッフと顔をあわせたり、家族や友人と会えた時にも感じたのですが、表情や雰囲気を感じながら話せるのはとても嬉しいことですね。
オンライン上や画面越しに頻繁に連絡をとりあっていても、やはり直接会えた時の高揚感はこの先も忘れないだろうと思います。
画面越しと対面の違いというと色々ありますが、やはり【目をあわせる】ことが画面越しでは難しい!
当たり前のことではありますが、目線を向けようと思うと自分自身はカメラレンズと目を合わせる状態になりますし、相手をみようと思うとどうしても相手からは目線が少し下がった状態になります。
コミュニケーションをとろうと思った時、この【目線をあわせる】という事が実はとても重要だったのだと、改めて再認識しました。そしてこれは犬のトレーニングにおいてもとても重要なことなんです!
【目線をあわせる】
つまりは
【アイコンタクト】
アイコンタクトとは、単純に飼い主と目をあわせるだけではありません。
ドッグトレーナーの世界では、『トレーニングはアイコンタクトに始まり、アイコンタクトに終わる』
といわれる位、大切なものです。
これができると、トレーニングを行う際に、指示が入りやすくなったりするメリットもあります。
(当スクールでは、このアイコンタクトのトレーニングも実習の一環として学んで頂けます!)
少し余談になりますが、犬の目も、人の目と同様にさまざまな形や色があります。
さらに、瞳孔、水晶体、角膜、強膜、硝子体など共通している部位が多く、眼球の構造は非常によく似ています。また、暗闇で目が光っているようにみえたり、写真を撮ろうとしたら、目が赤や緑に光ってしまったなんて経験はありませんか?
それは、犬の目は「タペタム層」という細胞層があり、ここでわずかな光を反射し、暗闇でも周囲を見やすくするのだとか。
このタペタムがいわゆる反射板のような役割をするので、その光の反射によって、犬の目が赤や緑に光ってしまうのだそうです。
このように、眼球の構造は似ていても、その奥にある神経系の働きが人とは大きく異なり、人と犬とで「視る能力」に格段の開きがあります。脱線してしまいましたが、皆さまも、犬から向けられる視線にああ、きっとこんなこと伝えたいのかな、なんて感じたことはありませんか?
目と目で通じ合う~♪なんて歌詞もありますが、犬と人、アイコンタクトで心が通じ合えばとても素敵な毎日が送れそうです♪
ちなみに!当スクールのFacebookやInstagramでも様々な情報やスタッフの日常を配信しております!
先日、アイコンタクトについても写真付きの記事がアップされていますのでぜひチェックしてみてください♪
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