伝えるって難しい

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。

突然ですが、皆さん!

『電話をする時のジャスチャーをして』といわれたら、どんなポーズや仕草をしますか?

 

 

ちなみに私は、手を握ってグーの形にして、そこから親指と小指を伸ばした形(アロハの手の形)で受話器の形を作り、耳にあてます。

同じような仕草を思いつく方はどれだけいらっしゃるでしょうか?

 

なぜ、いきなりこんな質問をしたかといいますと・・・

 

 

先日、朝の情報番組で5歳前後のお子さん達に、『電話をするジャスチャーをして』とお願いすると、
殆どの子が、手のひらを開いた状態で、耳から頬に添えるしぐさをする、というのを目にしたからです。

 

手を開いた状態で、添える・・・

 

 

初めは、頭の中が『?????』とはてなマークでいっぱいでしたが、

途中で、あ!スマホか!と気付きスッキリしました。(笑)

 

 

そうですよね、今のお子さんたちは生まれた時からスマホが側にあって、スマホ=電話の認識なんだ!という時代の差を感じ、少しショックを感じました。

 

 

ですが、

本当に、スマホのジャスチャーをするのか?気になり、親戚の子(7歳)で試してみました!

 

 

その結果・・・・

 

 

本当にスマホの形を作り、耳にあてていました!

ニュースは本当だった!!!

 

 

さらに、私が行った受話器の形を作って耳にあてる仕草みて、「なにそれ?」と質問を返されてしまいました。(笑)

通じないのか・・・・

とショックをうけましたが、後日、全く違う場所で、似たようなショックを受ける経験をしました。

 

 

それは、当スクールの中目黒教室でのこと。

 

私は、プレイボゥに入社するまで、『クリッカー』についても詳しく知らかったので、今でも学びの為、クリッカーやトレーニングの勉強をしています。

 

そして、先日、ケイティに協力してもらいクリッカーの練習をしていた時のことです。

別のスタッフに見本を見せてもらい、いざ!私の番になると、

・・・まったく伝わらず。

 

練習では、人の横で犬が同じ進行方向をみてオスワリをする「ヒールポジション」に挑戦してみたのですが、

 

呼びかけてみても反応なし。

 

ヒールポジションへ誘導しても、ついてきてもらえず・・・

 

 

クリッカーどころか、まず、伝えることの難しさを痛感しました。

 

生徒さんとのお話している中でも、実習で努力された時のことをお聞きすることがありますが、あの時のお話は
こういうことか!と、実感しました。

ケイティトレーニングの写真

ケイティにお手伝いしてもらっている日の1枚♪

そして、

ドッグトレーナーのとても大切なお仕事のひとつに、『飼い主さまへ犬のトレーニングの重要さを伝える』ことがあります。

 

犬の飼い主さまへトレーニングの重要さを理解していただければ、将来的に、飼い主さまが愛犬に対して困ったと感じる行動を未然に防ぐこと強いては、飼育放棄される犬をゼロにしていくことへつながっていきます

 

その為にも、「伝える」ということはとても大切になってくるんですね。

(☆当スクールでは、授業の一環で、そういった飼い主さまへのコミュニケーションを学んで頂く講座や機会も設けています!)

 

 

ジェスチャーひとつにしても、伝わる相手、伝わらない相手、がいます。そもそも、自分が伝えたいものを相手が全く知らない可能性だってあります。

 

 

今回の何気ない出来事から、私自身、「伝える」ことの難しさを肌で感じました。

 

 

犬や人に限らず、様々な状況で、しっかりと物事を伝えられるようこれから意識していこうと思います!

 

 

☆おまけ☆
皆さんもぜひ、周りの方へ『電話ジェスチャー』を試してみてください♪